2023年度3学期スクール通信【神戸校】

2024.03.22

コーチ挨拶

スクールマスター 今川 元樹

保護者の皆様へ
日頃より温かいご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
この季節が近づいてくると毎回あっという間の1年だったと感じています。普段からスクールを観覧しお子様の応援をしていただいている皆様、スタッフを信頼してお子様を預けていただいている皆様、1年間ありがとうございました。子供たちはコーチの話をしっかりと聞き、できないことにもチャレンジしながら1年間でたくさんの成長を見せてくれました。毎回の指導は刺激があり、日々たくさんの喜びを感じながらスクール運営を行うことができたのも皆様のご協力があってこそだと感じております。
私事になりますが、4月より神戸校を離れることになりました。新しく若いスタッフが神戸校のスタッフに加わり、現神戸校サブマスターの福村がスクールマスターという責任者の立場となります。まだまだ若い彼らですが、指導はとても熱心で、少しでも多くのことを学び成長しようと努力する姿勢を身近で感じていました。失敗もいろいろあるかと思いますが、保護者の皆様の叱咤激励でさらに成長すると確信しておりますので、今後とも安心してお子様を預けていただけたら幸いです。
7年間という長い時間を神戸校で過ごすことができてとても幸せでした。お子様の成長、活躍を楽しみにしております。本当にありがとうございました。

スクール生のみんなへ
最後になにを伝えようかなとすごく悩んで書こうと思います。
今川コーチは『できない』とか『無理』という言葉が嫌いです。そのため使いません。どんなに忙しくても、できないようなことを頼まれても『できます』と答えます。
失敗することも全然平気です。むしろどんどん失敗したいと思ってます。やらないで『成長しない』くらいならどんどん失敗して『成長につなげる』ことを選びます。それはみんなにも伝えてきたし、コーチにも伝えてきました。神戸校のスタッフも一緒です。福村コーチや鈴木コーチも必ずポジティブに『チャレンジする』『失敗を恐れない』そういう気持ちでやっています!毎日毎日前向きにチャレンジしながらみんなで成長してきました。コーチがいなくなっても神戸校はそういう集団です。
できたらみんなもそうあってほしいと思っています。今川コーチは関東のクーバーでその姿勢を貫きます!
ちなみに『不安』や『緊張』がないわけではないからね・・・
みんなも頑張ってね!

サブマスター 福村 僚

「アンテナをもっと多く張りなさい」
この言葉は、1年間今川コーチがかけ続けてくれた言葉です。
普段の日常生活から周りを見渡し、情報をたくさん集める習慣を身につけるためにかけ続けてくださいました。
今までは自分の目の前で起こったことに対して行動していましたが、神戸校に来てからは遠くで起こっていることにまで目を向けるようになり、見える範囲が1年前より広くなったと思います。それでも、まだまだ見落としてる部分があります。だからこそ、まだまだ成長できるチャンスがたくさんあると捉えています。
4月からはスタッフが代わり新体制になります。安心・安全にサッカーを行なえる環境を整え、子供たちの成長のサポートをしていきます。足りない点も多々あると思いますが、スタッフ同士切磋琢磨していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

サブマスター 鈴木 洸斗

スクール生のみんなへ
今年度もあっという間ですね。この1年間もみんなは沢山の成長を見せてくれて、そしてその成長を目の当たりにできてとても嬉しく思います。
今川コーチのコメントにもありましたが成長するためには『チャレンジする』ということがとても大切だと思います。
チャレンジってなんだろうと考えたのですが、「実際の行動にする!」つまり「実践する」ということかなとコーチは思っています。
スクールでは様々なやり方や考え方を教えていますが、それを聞いているだけではなく、実際のプレーをどう変えるかが大事です。
「知っている」「わかっている」で終わるのではなく、行動に変えて「できる」というのをこれからもどんどん生み出してください!
スクールではどれだけ失敗しても大丈夫なので、コーチたちと一緒にチャレンジで溢れるチームを作っていきましょう!!
コーチも負けずにチャレンジして成長していきます!

3学期の各クラスの様子

U-6クラス

「ボールに慣れる」「いろんな動きを習得する」事を中心にトレーニングしてきました。「ボールと一緒」というキーワードをもとにドリブルの練習を行ってきましたが、ただ方向を変えたり、相手をかわしたりするだけでなく、ボールを身体で守りながらターンしたり、フェイントを使って相手を騙したりしてゴールを目指せています。またドリブルだけでなくパスのトレーニングも行い、どの仲間が空いているのか、どこのスペースが空いているのかを考えながら判断し、仲間と協力し上手に攻められるようになっています。

U-9クラス

3学期も「ゲームコアスキル」という基礎技術の向上を中心にトレーニングを行いました。その中でもパスを正確に出すトレーニングや、ボールを思い通りにコントロールするレシーブなど、仲間と協力してプレーすることも取り入れました。最初はボールを取られていた選手も、相手や仲間を見ることができるようになり、ボールを仲間に繋げるプレーが増えてきました。また、相手がボールを奪いに来ても囲まれる前に素早く判断し、ボールを失うプレーが少なくなってきています。少しずつですがボールによってしまう『団子サッカー』から自分たちでスペースを探し出して、あいているところから仲間とゴールを目指せています。

U-11クラス

3学期に入り個人の技術向上だけではなく複数人でプレーをする『グループプレー』をトレーニングしました。このクラスはコミュニケーションをとる選手が多く、仲間と協力しながら『ゴールを目指す』、『ゴールを守る』事が上手にできていました。
また、試合中に『考える』ことをスタッフ間で共有し、相手との関係やスペースの使い方など普段何気なく行っていることも、考えながら行えるように伝えました。その都度、試合の中で質問を促していくと、しっかりと考えている選手は明確に質問に答えられるようになって頭の中で整理しながらプレーできるようになってきています。。『楽しむ、頑張る』だけではなく何が有利になるかを『見て』、『考えて』行動する事が増えたように感じています。

U-12クラス

U-12クラス
4月に比べてボールマスタリーのボールタッチの速さと正確性がとても向上しています。吸収力も高く、宿題で出しているクーバー@ホームの最上級である「ブラックレベル」もストレス無く行なうことができていました。トレーニングでは、「次に何が起こりそうか。」「どこにアクションを起こしたらチャンスが生まれるか」を伝えてきたため、選手自身で考える習慣が身につき、判断がとても早くなったと感じます。また、1学期に比べて仲間への声かけが増え、周りの選手と協力してプレーする場面も見られるようになりました。

U-15クラス

少数精鋭でトレーニングを行なっているため、コーチと対戦する機会が多く、技術の大切さが実感できたと思います。少しパスがずれてボールを失うこともあれば、ワンタッチプレーの連続で崩して得点する場面もあり、強度が高い中で失敗と成功の経験ができました。少しでも余裕ができると、意表を突いたロングシュートを行うなど抜け目ないプレーも見ることができました。
4月からコーチと対戦したい子は、ぜひU-15クラスにご参加ください!
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