《2学期》　スクール　【長崎総科大学教室】

2学期は1学期以上に友達との距離感が近くなり、楽しさの中にも互いに切磋琢磨し、刺激し合いながら多くの成長が見られました。
各クラスの練習の様子とトレーニング内容をご紹介します。

 

【コアスキル&ボールを奪う意識の向上】
~突破、保持のテクニック習得と相手のボールを奪う~
2学期は常にゴールを意識しながら、パスを受ける為のポジション位置を選手達に促していきました。「パスを受ける前の準備」から「正確にボールを運ぶこと」や相手守備者が前や、横にいる状況でのドリブルの技術を発揮や次のプレーに繋がる1stタッチの向上を目指したトレーニングを実施しました。相手との距離を観て、シールディングでボールを守ったり、前を向いてフェイントを使うことや前方にスペースがあれば、時間をかけずにゴールを目指したりするなど、スピードが上がった中でも正確に判断し、実践できることを増えてきました。

【個人&グループでの技術の向上】
~攻撃の優先順位を意識したサポートの向上~
U-12クラスは常にボールに関わり続けながら、個人技術の質の追求を目指したトレーニングを実施しました。個人やグループで優先順位を意識したサポート、パスを出し手と受け手が意思疎通を図っていきました。その為にボールを受ける前の準備、いつ、何を観るのかの習慣を身につけ、選手自身の正確な判断と決断、そしてテクニックを発揮できるようにトライ&エラーを繰り返しながら技術習得に取り組んでいきます。