《6月》 スクールレポート 【大村教室】
先月や先々月練習してきたドリブルやレシーブ等のスキルが高くなり、自信を持ってプレーすることが多くなってきました。4月に開校して3ヶ月が過ぎ、だんだん気温も高くなる中、メンバーも増えて友達の輪が広がりつつも、プレーになると負けん気を出して全力でプレーする姿がよく見られました。6月のスクールの様子をお伝えします。
U-9クラス
U-9クラスは、1v1フェイントの練習を行いました。今月はシザーズを練習しており、1週ごとにレベルアップしてダブルシザーズ、シザーズドラッグと3種類練習しました。
いろいろな動きの中でたくさんボールを触り、フェイントでの動き作りとともに、ボールへの感覚を養っていきました。
シザーズは、低く!大きく!!早く!!!コーチを相手に見立て、ディフェンスがいる状況を想定して取り組みました。試合の中でも今月のテクニックにチャレンジすることも多く、上手にディフェンダーをかわせることもありました。苦手な足でも自ら積極的に取り組み、失敗を恐れることなくチャレンジできました。
U-12クラス
U-12クラスの6月のテーマは、フィニッシュでした。常にゴールを意識することを大事にし、相手をかわしてすぐにシュートを打つことや空いているコースを正確に狙えるようにインステップとインサイドで蹴るトレーニングを行いました。はじめは思い通りに蹴れないこともありましたが、練習を重ねていくと、速いシュートで正確にコースを突いてゴールネットを揺らすことができてきました。
今月はインステップとインサイドには力を入れて取り組み、シュートを打つときにしっかりミートできるように多くボールを触りました。
シュートのトレーニングでは、相手をかわしてからシュートするとシンプルなトレーニングでしたが、コースを狙うことや当てる場所でしっかりミートすること、かわした後にすぐシュートを打つことなど、1ヶ月を通して重要だと思う要素を取り入れ、試合で発揮できるように取り組みました。