アカデミー卒業生インタビュー4〜第13期生2

第四回目は、前回に引き続き、2011年度第13期修了生の前田コーチ（浦和校、CFP武蔵浦和）、岡澤コーチ（川越校）、関川コーチ（西浦和校）の三人にお話を伺いました。
※CFP：クーバー・フットボールパーク

岡澤（以下O）：実は、御殿場キャンプ は、自分が小学生の時に参加しました。それを今度は指導者の立場から参加し、子供達に教えるというのは、とても感慨深かった。また、指導者として、サッカーを指導するのは勿論ですが、それだけではなく、睡眠や食事、水分補給や体重測定等のコンディショニング、心理的面のサポート、キャンプ運営の為の準備作業等々、参加者側からでは見えない事をたくさん見て実習することができた。

Q.岡澤君もキャンプだけではなく、スクールにも参加していましたね。
O:毎回のトレーニングで新しいムーブスを覚えていくのが楽しく、新鮮でした。そこから、海外のサッカー選手が使っているテクニック等にも自然と興味が沸いていきました。

Q.大人の指導を担当して難しいと感じる事はありますか。
M:様々な年齢や競技歴、体力的要素、そして参加する動機も多種多様であり、個人差がありますから、アカデミーで学んだ運動生理学や心理学 を活かしながらプランニングし、実践しています。

S：自分は高校を卒業してすぐアカデミーに入学しました。高校生の時の自分とは違った自分を作り出すことができました。それは自分自身一人の力ではなく、同期の仲間達に支えられたからこそだと思っています。同期の仲間 たちは全員、年上で色々な事を教えてもらいながら、大好きなサッカーのことやコーチの勉強ができました。そして、何より楽しみながら受講することが一番の近道だと思います。

M：アカデミーが自分を成長させ、そして、自分自身を見直す良い機会となりました。自分の目標は何か、どうしたらその目標が達成できるのか、常に自分に問いかけながら過ごしていきました。目標に向かって進むことのできる場がアカデミーにはあると思います。是非、チャレンジしてください！

どうもありがとうございました。
今後の活躍を期待しています。

クーバー・アカデミー・オブ・コーチング