サマーキャンプ 御殿場会場(8/6-9) 最終日総評&ライブフォトギャラリーはこちら

2018.08.09

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食事会場では、疲れた表情をしながら、現れる選手が何人かいました。

本日は、キャンプ最終日です。

3日間、雨に打たれたり、夏の太陽にさらされたり、いろいろな気候の中で、トレーニングをがんばってきた証だと思います。

 

最後のトレーニングは、まとめとグループ対抗ゲームをおこないました。

1v1の対戦では、いままで以上に勝負にこだわってトレーニングしている印象です。

勝ってよろこび、負けてくやしがり、まわりの選手も仲間を応援するなど、前向きな声がでていて、雰囲気よくすすみました。

 

閉会式では、2,3日目ナイターイベントに行われたシュートアウト&フリーキックコンテストの準優勝と優勝チームが表彰されました。

 

最後のグループ別の閉会式で、4日間の思い出や学びをしるしたキャンプノート&修了証をコーチから受けとり、帰路につきました。

 

突然のスコールや、台風直撃の心配がありましたが、期間中、天候に恵まれ、すべてのプログラムを消化できました。

 

来年もサマーキャンプで会いましょう。

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3日目の早朝、あざやかな青空に富士山があらわれました。

台風13号が本州にちかづくにつれ、ネズミ色をした雲がピッチを覆っていきます。

 

午前のトレーニング開始と同時に、降りはじめた雨を見て「今日は1日中、雨なのだろうか」「練習メニューはすべてやり遂げることができるだろうか」と心配する声が、コーチより聞かれました。

 

1日目に降ったざあざあと音をたてる雨とはちがい、地面におちても音のしない、しとしとと降る雨でした。
ふわっとしたミストのような雨が選手たちのシャツをぬらしていきます。
この雨はプレーの良し悪しに影響をあたえていないようでした。

 

「いけー」コーチの熱のはいった叱咤に触発され、相手陣地をはやく突破しようとするプレーが、ピッチのところどころで見られました。

 

午後、雨はやみ、圧力を感じる夏の太陽が、ときどき顔をだすようになりました。
一方、富士山側から吹きこんでくる風が、さわやかで、トレーニングをするには、恵まれた環境でした。

 

キャンプ最後の夕食は、選手だれもが、たのしみに待っていたレストラン麦畑でとります。
和食・洋食・中華・エスニック・トルコ・メキシコ各地域の料理はもちろん、豊富なデザートやドリンク、ご当地メニューを堪のうできる一大イベントです。
選手たちは、幸福感にあふれる表情を見せてくれました。ピッチ上で、見せる表情とは、ちょっとのちがいます。

 

ナイターイベントは、フリーキックコンテストです。
昨日のシュートアウトコンテストとおなじチームでリーグ戦で競いあいます。
両日の合計得点で優勝チームを決定し、優勝チームは最終日の閉会式で発表します。

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選手たちは明るい表情をしながら、朝食会場にあらわれました。
宿舎の食事は口にあうよで、あれも、これもと、たくさん食べています。

 

朝食後と、午前のトレーニング後は体重計測をして、水分補給が十分にできているかの指標としています。

 

午前は、くもりでした。
さわやかな風がふき、気持ちよくトレーニングができました。
午後のトレーニングは、青空に太陽がわらわれ、午前より、さらに心地よい気候です。
富士山の頂上も見ることができました。

 

夕食の人気メニューは、塩こしょう味のとり肉の煮物です。

 

夕焼けと逆光にはえる富士山のコントラストがきれいに見える中で、チーム対抗シュートアウトコンテストを実施しました。
競争形式のゲームは、とても熱があがります。
シュートアウトは、ゴールをまもるゴールキーパーに対し、
40mはなれた位置からアタッカーがドリブルで攻撃。
ゴール前のシュートライン手前でシュートをうち、勝負するゲームです。

 

コーチが、シュートアウトの見本をみせます。

ゴールキーパー役、アタッカー役、それぞれのコーチを応援する、選手たちの声が、ひびきました。
勝負の面白さは、熱と力が入ります。
強いシュートをゴールに突きさし、歓声があがります。
タイミングよくシュートを止め、ほかの選手からたたえられるゴールキーパーの姿も印象的でした。

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受付開始の15時から大きい雨つぶが、ざあざあ降りはじめました。本日より御殿場会場では、XコースとNEMEZIZコース、ゴールキーパーコースが行われます。

 

雨あしが弱まった15時30分、開会式を行ったのち、トレーニングがスタートしました。
雨の降る中でウォーミングアップをしていたら、ゴロゴロと腹にひびく低音が聞こえてきました。雷鳴がとどろいたのです。
「いったん引きあげよう」と選手たちに呼びかけ、屋根の下にいそいで避難しました。

 

雷鳴が完全にとまるまで小休止。
10分、20分待つ間、雨は小ぶりになってきましたが、雷鳴は一向にやむ気配がありません。
トレーニングの続きを夜間に行うこととしました。

 

各自、荷物をかかえ、宿舎に移動し、ぬれたユニフォームをぬぎ、シャワーをすませました。
その後、グループ別に集まり、期間中の注意事項や、自己紹介をしあう、ガイダンスを行います。

 

ビュッフェ形式の夕食では、たくさんの種類と量をとり、選手たちは大満足だったようです。

 

一方、戸外では、雷鳴こそ聞こえなくなりましたが、稲光がたえることがない状況です。
戸外へでることは危険と判断し、夜間トレーニングを中止しました。
そのかわりに、コーチより「正しいシューズの選び方/履き方」レクチャーと、アディダスの最新スパイクの試しばきを行いました。
パフォーマンスを高めるために、ジャストフィットでの着用をおすすめしています。
ジャストフィットサイズを、把握しておくことはサッカー選手にとって重要なことです。

 

明日は、ジャストフィットサイズのシューズを試しばきして、トレーニングを行います。

 

本日、自宅から御殿場までの移動のつかれからでしょうか。

はやめに眠りにつく、部屋が多かったです。

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