第37回 ストーク・シティFC ストーク・シティFCとのエリート育成パートナーシップ
クーバー・コーチングは、2年間のエリート育成パートナーシップをプレミア・リーグ所属クラブであるストーク・シティFCと結びました。
ストーク・シティでアルフレッドが行ったクリニックの様子
クーバー・コーチングとストーク・シティは昔から、ストーク・シティの伝説であるサー・スタンレー・マシューズ氏とアルフレッド・ガルスティアンの友情を通して強い歴史的な繋がりがあります。2人の関係は30年前にカナダやUSA、南アフリカ、イギリスで共に活動をはじめた頃から始まりました。 そして、マシューズ氏こそがクーバー・コーチングを「世界NO.1の指導方法」と認めてくれた最初の人物でした。当時、マシューズ氏は世界で最も優れたドリブラーとして知られ、クーバーの動きの中でもよく知られる“ドラッグ・プッシュ”は彼の動きをもとに考えられた動きです。 マシューズ氏は、長い選手生活の大半をストーク・シティで過ごし、80年代には彼の銅像が町に建てられました。その際、マシューズ氏はアルフレッドをスペシャルゲストとして招待してくれました。「マシューズは私の人生においてとても特別な存在です。なぜなら、彼は私のサッカーキャリアが広がるように私を導いてくれたからです。だから、プレミア・リーグに所属するストーク・シティから招待を受けた時は、とても光栄でした。」と、アルフレッドは言っていました。
マシューズ氏(後列右から2番目)、アルフレッド(前列左側)、チャーリー・クック(前列右側)
ストークとのパートナーシップ契約の中にはクーバ―・コーチングのホーム・スタディー・ウェブサイトの導入が含まれます。このサイトには、アカデミーの選手が家で練習をする為のビデオ・クリップ機能があり、コーチが評価し、フィードバックする事が出来るようになります。
「ストーク・シティFCは世界レベルの選手・コーチ育成プログラムを実施し、伝える事に専念しています。その彼らと新たなパートナーシップに喜んで合意します。このパートナーシップの最終目標はこのビジョンの基礎を築き、プレミア・リーグの1部所属クラブでプレーをする選手の特性を持つ地元の若年層の優れた選手をより多く育成する事です。」 ―スコット・ライト(クーバー・コーチング・ディレクター)