アカデミー卒業生インタビュー3〜第13期生1

クーバー・コーチング指導者養成機関であります、クーバー・アカデミー・オブ・コーチングを修了し、スクールやキャンプ、クリニック等で活躍中のコーチたちに、アカデミーでの一年間や現在の指導について、また、指導者を目指したきっかけなどをインタビューしていくコーナーです。

第三回目は、2011年度第13期修了生の前田コーチ（浦和校、CFP武蔵浦和）、岡澤コーチ（川越校）、関川コーチ（西浦和校）の三人にお話を伺いました。
※CFP：クーバー・フットボールパーク

Q.アカデミー在学中の一年間を振り返り、印象に残っている授業はありますか？

関川（以下S）：三学期の研修クリニック
です。実際に子供達に指導をする回数重ねるにつれて、自分の指導が少しずつ固まっていきました。そして、自分のストロングポイントとウィークポイントが明確になっていきました。私自身、第13期生の中で一番若く、指導経験も少なかったので、誰よりも回数を多くしようと思い、とにかく沢山実習に参加させてもらいました。

Q.今度は一年間で大変だったことをお聞かせください。

M：発表の仕方も指導実践も準備期間をどう過ごすかがいかに大切だと感じました。リハーサルを繰り返し行っていくことで、説明がまとまり、そうすることで自信も湧いてくる。改めて準備することの大切さを実感した。

Q.オーストラリアでの海外研修についてお聞かせください。

S:日本とは違う生活様式や習慣の中でサッカーやそれの根底にある文化に触れて行った事がもの凄く新鮮でした。
オーストラリアのスクールで指導実践をした時、片言の英語でも要点をまとめ、目的が共有できればボール一つあれば伝える事が出来た。サッカーがグローバルな言語という事を改めて感じ、文法も大切だが、意思伝達能力が重要だと感じました。
また、クーバー・コーチングのスクールだけではなく、Aリーグやナショナルユースリーグ、女子のWリーグ等々の練習や試合を見学し、沢山の指導者の皆さんとディスカッションをすることができ、グラスルーツやエリート、様々な年代の指導や選手達から多くの事を学ぶことができました。
クーバー・コーチングはグローバルなプログラムですので、今後も世界に視野を向けて、数年後には海外のクーバー・コーチングでの指導も経験していきたいです。

「アカデミー卒業生インタビュー4〜第13期生2」へ続きます。

クーバー・アカデミー・オブ・コーチング

【アカデミー説明会・体験授業のご案内】

【説明会】　詳細はこちら

9月8日（土）14：00〜17：00　＜会場：クーバー・フットボールパーク武蔵浦和＞

9月9日（日）14：00〜17：00　＜会場：クーバー・フットボールパーク大阪平野＞

【体験授業】　詳細はこちら
9月4日（月）〜11月1日（木）　（通常の授業にご参加いただけます）
【募集要項】
募集要項詳細はこちら

※クーバー・アカデミー・オブ・コーチングとは
株式会社クーバー・コーチング・ジャパンが運営するコーチ養成学校です。コーチングに必要な知識を1年間かけて学び、クーバー・コーチング・サッカースクールのコーチになることを目指します。