自分はどのキャンプに参加すればよいのか? 各コースの特徴を紹介します。

2015.05.25

1写真提供:オールスポーツコミュニティ


今年で20年目のサマーキャンプ。今回も、習熟度や課題、上手くなりたい部分で選べる、8つのコースを7会場に分けて開催します。

「自分はどのキャンプに参加すればよいのか?」
そんな疑問を持たれている方も少なくないはずです。

例年、コース選択の仕方は、人それぞれですが、選択の仕方は、大きく分けて3つに分かれる傾向があります。

  • 1.今後、伸ばしていきたい分野など、自分にあったコースで選ぶ
  • 2.開催地で選ぶ
  • 3.都合の良い日程で選ぶ

今回は、「1.今後、伸ばしていきたい分野など、自分にあったコースで選ぶ」選手向けに、各コースで、想定している参加者像や、実施するトレーニングについて、説明させていただきます。

オールラウンドコース

想定している選手像:
チームでは中心選手

実施内容:
リーダーに必要な素養や高い質と量のトレーニング

ゲームスキルコース

想定している選手像:
テクニックはある程度、身についてきた。そのテクニックをゲームで効果的に活用したい選手

実施内容:
テクニックを局面に応じて使い分けする判断力。その判断力を養うトレーニング

コアスキルコース

想定している選手像:
基本(コアスキル)を身につけたい選手
*キックやファーストタッチ、1v1のスキルのことをクーバー・コーチングではコアスキルと呼ぶ

実施内容:
基本(コアスキル)の反復トレーニングを中心に実施

中学生コース

想定している選手像:
中学生。中学サッカーに必要なテクニックを身につけたい選手

実施内容:
スピードと力強さの伴ったテクニックを養成するトレーニング

ドリブラーコース

想定している選手像:
ドリブルが上手くなりたい選手

実施内容:
ボールを奪われず、突破できるドリブル能力を高めるトレーニング

ストライカーコース

想定している選手像:
シュートが上手くなりたい選手

実施内容:
得点をとるための動きやシュート力、決断力を養成するトレーニング

ヤングスターコース

想定している選手像:
小学3年生で、1v1に強くなりたい選手

実施内容:
1v1の局面トレーニングを中心に実施

ゴールキーパーコース(定員6名限定)

想定している選手像:
GKをやっている選手&これからやる選手&興味がある選手

実施内容:
GK特有のサッカー技術(セット、キャッチング、ステップワーク、ダイビング、パンチング、ブレイクアウェーなど)を総合的にトレーニング

まとめ

「自分の持っている課題や伸ばしていきたい分野に近い!」というコースはありましたか?

選手たちの課題や、習熟度は十人十色です。テーマ設定していますが、クーバー・コーチングは、十人十色の選手たち、個々に応じた指導をしていきます。キャンプ中、目の前にいる選手たちのプレーを見て、テーマ以外のトレーニングも必要だと、コーチが判断したら、一度、テーマからはなれたトレーニングを行うことだってあります。

重要なのは、キャンプで選手ひとり一人が、何かを得て帰ってもらうことです。それを重視した指導を心がけたいと考えています。

>>サマーキャンプの詳細はこちらから<<

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