2014年度 オーストラリアスタッフ コーチ交換プログラム
GIANMARCO SENATORE
ジャンマルコ・セナトーレ
=研修期間=
2014年7月20日 ~ 2014年8月15日
=プロフィール=
オーストラリアの首都キャンベラで、クーバー・コーチングのコーチとして子供たちを指導。
自身も9歳~14歳までの6年間、選手としてクーバー・コーチングで指導を受けていました。
Q,日本での滞在はいかがでしたか?
日本での時間はあっという間に過ぎてしまいました。滞在期間中、私はたくさんの人々と出会うことが出来ました。彼らはとても親切で、クーバー・コーチングの家族として私を迎えてくれました。また、たくさんの才能あふれる選手たちとも出会い、とても素晴らしい時間を共有することが出来ました。今回の交換プログラムを通じて、私は多くのことを学びました。近い将来、また日本に戻ってきたいと思います。
Q,コーチ交換留学プログラムで一番印象に残っている事はなんでしたか?
日本で経験したすべての事は、どれも本当に思い出深いものばかりです。帰国後も交流を続けていきたい人々と出会えたことも嬉しかったですし、キャンベラには無い宿泊型のサマーキャンプに参加できた事もとてもよい経験でした。キャンプで多くのことを学び、楽しそうにサッカーをする子供たちの様子に、クーバー・コーチングの意義を改めて感じました。
Q,日本とオーストラリアの違いはなんですか?
基本的には非常に似ていると思いますが、ファミリーイベントやキャンプなど、日本ではより多様なイベントが開催されていました。また、滞在中、40人以上のコーチと一緒に指導をしましたが、日本のクーバー・コーチングにはさらに多くのコーチが在籍していることにも驚きました。
Q,サマーキャンプに参加してみてどうでしたか?
まず、利用している施設がとても充実していました。また、参加している選手たちのレベルの高さと、コーチ陣の参加者を歓迎する姿勢が、どちらも素晴らしかったです。キャンプ期間中は、参加者たちが友達になっていく様子や、プログラムを通して、キャンプを楽しみながらサッカーのスキルを向上させるだけではなく、参加者が人として成長していく様子を見ることができ、とても楽しかったです。
Q,最後に一言。
今回、この素晴らしい機会に恵まれたこと、そして私を快く受け入れてくださったクーバー・コーチング・ジャパンの皆さんに感謝しています。また、この機会を与えてくれたクーバー・ACTとジェイソン・ランクサーにも感謝しています。ありがとうございました。また日本の皆さんにお会いできるのを心から楽しみにしています。