開催日 2017年8月25日(金)~27日(日)
開催場所 中池公園内グリーンフィールド
開催 公益財団法人岐阜県サッカー協会 中濃地区少年委員会
参加人数 フィールドプレーヤー/45名 ゴールキーパー/6名
(公財)岐阜県サッカー協会中濃地区少年委員会主催 岐阜中濃サッカーキャンプ 【クーバー・コーチング】
2017.10.02
今回で第14回目となる岐阜県中濃地区の高学年を対象とした岐阜中濃サッカーキャンプが開催されました。3日間とも、予定していたトレーニングとイベントを全て行うことが出来ました。参加した子どもたちは、元気いっぱい天然芝の上で思いっきりボールを追い掛けました。
今年のキャンプは、2泊3日コースのみの開催となり、子供たちが3グループに分かれてトレーニングを行ないました。今回もGKコースを設けて、専門のGKコーチの元、クーバー・GKメソッドでトレーニングを行ないました。
フィールドプレヤーのキャンプテーマは『勝利に繋がるファーストタッチ!』として、ファーストタッチの質を向上するためクーバー・コーチング独自の指導方法でトレーニングしました。ゴールキーパーのテーマは『ベーシックスキルの習得』としてキャッチングスキル、ディストリビューションスキルの習得をし、ゴールキーパーとしての「個の育成」を目的としてトレーニングしました。
子どもたちは、初めて会う仲間との練習で少々緊張していましたが、徐々に緊張もほぐれ、1日目の午後のトレーニング後には、皆が笑顔で話している様子が見られました。フィールドプレーヤーの子どもたちは、3日間のトレーニングで徹底してファーストタッチの向上を求めてきたので、ボールを受ける前に周りの状況を観て、最適なファーストタッチができるようになりました。ランウィズザボールのためのファーストタッチなのか?パスをする前?シュートを打つ前?など、どの方向にどの位の強さで止めるのかを学び、日に日に上達している姿を観ることができました。子どもたちは上達を実感しているようで、自分のプレーに自信がつき、積極的にプレーすることも出来ていました。
キャンプ2日目の午後はGKとFPと合同でのシュートコンテストを行いました。FPは各学年でたくさんシュートを決めた子がチャンピオンになり、GKはたくさんセーブした子がチャンピオンとしました。シュートコンテストの内容は、フェイントからのシュート、ダイレクトシュート、ファーストタッチで運んでからのシュート、GKとの1v1の4種目を行いました。GKとFPとも練習してきたことを思い存分発揮して、素晴らしいゴールやセービングを観ることができました。結果は閉会式に発表することにして、誰がチャンピオンになったかがわからないドキドキ感がありました。
キャンプ最終日には恒例の“クーバー・カップ”を開催しました。キャンプの集大成で、子どもたちが最も楽しみにしていたイベントです。4年生から6年生を全5チームに分かれて5チームのリーグ戦後に決勝トーナメントを行いました。6年生がキャンプテンシーを発揮して、チームをまとめ、皆が協力してゴールを目指していたのが印象的でした。違うグループの子たちと一緒のチームにはなりましたが、良いコミュニケーションを取り、「勝利」という目標に向けて、全員が全力でプレーしていました。決勝戦は、選手入場から応援と大会の雰囲気が作られ、特に応援はたいへん盛り上がり、プレーしている子たちは気持ち良くプレーしていたに違いありません。子どもたちは技術のみならず、精神的にも成長したサッカーキャンプになり、「夏休みの良い思い出」になったのでと思います。
参加してくれた選手の皆さん、慣れない環境で積極的に取り組んだことを今後のサッカーライフに活かしてください。また一緒にサッカーが出来ることをスタッフ一同心より願っております。
最後になりますが、今回の開催に当たりご尽力をいただきました中濃地区少年委員会関係者及び保護者の皆様へはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
各グループの担当コーチ
Aグループ(GKコース)
山田 将登(大阪 関目高殿校スクールマスター)
Bグループ(FPコース)
齊藤 健一(岐阜校 スクールマスター)
吉澤 圭(三重 桑名校・津校サブマスター)
Cグループ(FPコース)
武藤 勝利(三重 桑名校・津校スクールマスター)
岡澤 優輝(愛知 小牧校 サブマスター)
今年のキャンプは、2泊3日コースのみの開催となり、子供たちが3グループに分かれてトレーニングを行ないました。今回もGKコースを設けて、専門のGKコーチの元、クーバー・GKメソッドでトレーニングを行ないました。
フィールドプレヤーのキャンプテーマは『勝利に繋がるファーストタッチ!』として、ファーストタッチの質を向上するためクーバー・コーチング独自の指導方法でトレーニングしました。ゴールキーパーのテーマは『ベーシックスキルの習得』としてキャッチングスキル、ディストリビューションスキルの習得をし、ゴールキーパーとしての「個の育成」を目的としてトレーニングしました。
子どもたちは、初めて会う仲間との練習で少々緊張していましたが、徐々に緊張もほぐれ、1日目の午後のトレーニング後には、皆が笑顔で話している様子が見られました。フィールドプレーヤーの子どもたちは、3日間のトレーニングで徹底してファーストタッチの向上を求めてきたので、ボールを受ける前に周りの状況を観て、最適なファーストタッチができるようになりました。ランウィズザボールのためのファーストタッチなのか?パスをする前?シュートを打つ前?など、どの方向にどの位の強さで止めるのかを学び、日に日に上達している姿を観ることができました。子どもたちは上達を実感しているようで、自分のプレーに自信がつき、積極的にプレーすることも出来ていました。
キャンプ2日目の午後はGKとFPと合同でのシュートコンテストを行いました。FPは各学年でたくさんシュートを決めた子がチャンピオンになり、GKはたくさんセーブした子がチャンピオンとしました。シュートコンテストの内容は、フェイントからのシュート、ダイレクトシュート、ファーストタッチで運んでからのシュート、GKとの1v1の4種目を行いました。GKとFPとも練習してきたことを思い存分発揮して、素晴らしいゴールやセービングを観ることができました。結果は閉会式に発表することにして、誰がチャンピオンになったかがわからないドキドキ感がありました。
キャンプ最終日には恒例の“クーバー・カップ”を開催しました。キャンプの集大成で、子どもたちが最も楽しみにしていたイベントです。4年生から6年生を全5チームに分かれて5チームのリーグ戦後に決勝トーナメントを行いました。6年生がキャンプテンシーを発揮して、チームをまとめ、皆が協力してゴールを目指していたのが印象的でした。違うグループの子たちと一緒のチームにはなりましたが、良いコミュニケーションを取り、「勝利」という目標に向けて、全員が全力でプレーしていました。決勝戦は、選手入場から応援と大会の雰囲気が作られ、特に応援はたいへん盛り上がり、プレーしている子たちは気持ち良くプレーしていたに違いありません。子どもたちは技術のみならず、精神的にも成長したサッカーキャンプになり、「夏休みの良い思い出」になったのでと思います。
参加してくれた選手の皆さん、慣れない環境で積極的に取り組んだことを今後のサッカーライフに活かしてください。また一緒にサッカーが出来ることをスタッフ一同心より願っております。
最後になりますが、今回の開催に当たりご尽力をいただきました中濃地区少年委員会関係者及び保護者の皆様へはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
各グループの担当コーチ
Aグループ(GKコース)
山田 将登(大阪 関目高殿校スクールマスター)
Bグループ(FPコース)
齊藤 健一(岐阜校 スクールマスター)
吉澤 圭(三重 桑名校・津校サブマスター)
Cグループ(FPコース)
武藤 勝利(三重 桑名校・津校スクールマスター)
岡澤 優輝(愛知 小牧校 サブマスター)
開会式・トレーニングの様子
休憩時間 (昼食後に冊子に練習のポイントを記入しました)
クーバー・カップ(大会前に各チームで作戦タイム)
クーバー・カップ開会式
クーバー・カップの様子
閉会式・イベント表彰
集合写真