(公財)岐阜県サッカー協会中濃地区少年委員会主催 岐阜中濃サッカーキャンプ 【クーバー・コーチング】
2016.10.04
開催日 2016年8月26日(金)~28日(日)
開催場所 中池公園内グリーンフィールド
開催 公益財団法人岐阜県サッカー協会 中濃地区少年委員会
参加人数 フィールドプレーヤー/72名 ゴールキーパー/12名
今回で第13回目となる岐阜県中濃地区の高学年を対象とした岐阜中濃サッカーキャンプが開催されました。3日間とも、予定していたトレーニングとイベントを全て行うことが出来ました。参加した子どもたちは、元気いっぱい天然芝の上で思いっきりボールを追い掛けました。
今回のキャンプも、2泊3日コースと1泊2日コースに分かれて、子供たちが5グループに分かれてトレーニングを行ないました。今回もGKコースを設けて、専門のGKコーチの元、クーバー・GKメソッドでトレーニングを行ないました。
フィールドプレヤーのキャンプテーマは『チームで生きる、スキル』として「個人とグループでの攻撃と守備」についてクーバー・コーチング独自の指導方法でトレーニングしました。ゴールキーパーのテーマは『ベーシックスキルの習得』としてキャッチングスキル、ディストリビューションスキルの習得をし、ゴールキーパーとしての「個の育成」を目的としてトレーニングしました。
子どもたちは、初めて会う仲間との練習で少々緊張していましたが、徐々に緊張もほぐれ、1日目の午後のトレーニング後には、皆が笑顔で話している様子が見られました。トレーニングの効果もあり、息のあった連携プレーでの突破(グループプレー)や積極的にボールを奪う姿勢が期間中多く見られました。
キャンプ最終日には恒例の“クーバー・カップ”を開催しました。キャンプの集大成で、子どもたちが最も楽しみにしていたイベントです。4年生から6年生を全10チームに分かれて5チームのリーグ戦後に決勝トーナメントを行いました。6年生がキャンプテンシーを発揮して、チームをまとめ、皆が協力してゴールを目指していたのが印象的でした。違うグループの子たちと一緒のチームにはなりましたが、良いコミュニケーションを取り、「勝利」という目標に向けて、全員が全力でプレーしていました。決勝戦は、選手入場から応援と大会の雰囲気が作られ、特に応援はたいへん盛り上がり、プレーしている子たちは気持ち良くプレーしていたに違いありません。子どもたちは技術のみならず、精神的にも成長したサッカーキャンプになり、「夏休みの良い思い出」になったのでと思います。
参加してくれた選手の皆さん、慣れない環境で積極的に取り組んだことを今後のサッカーライフに活かしてください。また一緒にサッカーが出来ることをスタッフ一同心より願っております。
最後になりますが、今回の開催に当たりご尽力をいただきました中濃地区少年委員会関係者及び保護者の皆様へはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
2泊3日コースの担当コーチ
Aグループ(GKコース)
山田 将登(大阪 関目高殿校スクールマスター)
庄子 彩(埼玉 和光成増校サブマスター)
Bグループ
久野 仁士(北陸エリア マネジャー)
齊藤 健一(岐阜校 スクールマスター)
Cグループ
百合草 知之(愛知 名古屋校スクールマスター)
松本 駿介(愛知 名古屋校サブマスター)
1泊2日コースの担当コーチ
Dグループ
小林 元洋(三重 鈴鹿校スクールマスター)
岡澤 優輝(愛知 小牧校 サブマスター)
2泊3日コース キャンプ1日目 8月26日(金)
ゴールキーパーコースの様子
キャンプ2日目 8月27日(土)
イベント「ストライカー vs ゴールキーパー」
キャンプ3日目 8月28日(日) 「クーバー・カップ」
キャンプ閉会式
参加者みんなで集合写真 「クーバー!コーチングーーー!」