今回で第17回目となる岐阜県中濃地区の小学3年生~6年生を対象とした岐阜中濃サッカーキャンプを開催しました。
今回のキャンプは、2泊3日コース(フィールドプレーヤー/2グループ)と1泊2日コース(フィールドプレーヤー/3グループ、ゴールキーパー/1グループ)に分かれてトレーニングを行ないました。
【フィールドプレーヤー】
『チャレンジングな守備~攻撃につなげる守備~』をキャンプテーマに、1v1での守備と奪った後の落ち着いたキープとつなぎの強化を目指しました。
【ゴールキーパー】
『ベーシックスキルの習得』をキャンプテーマに、専門のゴールキーパーコーチの元で、キャッチングスキル・ディストリビューションスキルの向上を目的にクーバー・ゴールキーパーメソッドを使ったトレーニングを行いました。
1日目は荒天の影響により予定を変更して武儀生涯学習センターにて2泊3日コースの2グループでトレーニングを行いました。最初は緊張や戸惑いも見られましたが、午前・午後とトレーニングを行うにつれて徐々に緊張もほぐれ、積極的にボールを奪いにいくシーンが多く見受けられました。
2日目は1泊2日コースも合流し、中池かわせみスタジアムにて6グループで午前・午後とトレーニングを行いました。荒天から天気も回復し、子供達は天然芝の上で元気いっぱいにプレーしていました。
午後のトレーニング後には、2泊3日コースの選手を対象に「1v1選手権」のイベントを行いました。「1v1の守備」をテーマに、8人1グループの計6チームに分かれて、8人1本勝負で全員が終わった後のゴール数で勝敗を競いました。どの試合も白熱する試合ばかりで見応えのある1v1が繰り広げられました。
3日目のキャンプ最終日は午前にトレーニングを行い、午後にはキャンプ恒例のゲーム大会“クーバー・カップ”を開催しました。
全グループをミックスして、U-12クラス(4~6年生)は各5チームのリーグ戦を行い、リーグ戦の順位を基に順位決定戦を行いました。U-9クラス(3年生)は全6チームの総当たり戦を行い、その後順位決定戦を行いました。
ゲーム大会では、U-12クラス、U-9クラス共に味方と協力してボールを奪うシーンや、奪ったボールを味方に繋ぎ、得点まで結びつくシーンなどキャンプで学んだことを生かしたプレーが多く見受けられて、とても見応えがありました。
今回のキャンプを通してサッカーだけでなく色々な経験をし、たくさんチャレンジをすることがあったと思います。
はじめからできない、やらないのではなくまずやってみることができるようになる第一歩です。
キャンプで学んだことを生かしてこれからもたくさんのことにチャレンジしていったください。
皆さんの成長をコーチたちは楽しみにしています!
最後になりますが、今回の開催に当たりご尽力をいただきました中濃地区少年委員会関係者及び保護者の皆様のご協力により、子供達が安全に、そして楽しくキャンプを行うことが出来ました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
今後ともクーバー・コーチング・サッカースクールを宜しくお願い致します。
【2泊3日コースの担当コーチ】
Aグループ
小林 元洋 (鈴鹿校スクールマスター)
山口 真也 (瀬戸校・名古屋校・小牧校サブマスター)
Bグループ
吉澤 奎 (岐阜校・津校スクールマスター)
久野 仁士 (東海エリアマネジャー)
【1泊2日コースの担当コーチ】
Cグループ
岡澤 優輝 (小牧校スクールマスター)
安田 隆二 (豊橋校・豊川校サブマスター)
Dグループ
金子 康之 (名古屋校スクールマスター)
舛谷 昂平 (名古屋みなと校・小牧校サブマスター)
Eグループ
生井 文夫 (名古屋北校スクールマスター)
尾方 譲 (桑名校サブマスター)
Fグループ(GKグループ)
山田 将登 (大阪 関目高殿校スクールマスター)