10月20日・27日(火)に光明池校にて「ゴールキーパークリニック」を開催しました。
今回より、2回セットのクリニックを行い、よりゲームに近いトレーニングを行えるようにしました。今回のトレーニングテーマは、「シュートストップ」で、初日は「ダイブ」と「ポジション」をトレーニングしました。
まずは、基本のキャッチの形作りを行い、ダイブの形を作りました。大切なポイントは「体の傾き」です。その「傾き」を作るために、どちらの足を使う方が良いのか、またどうボールにアプローチすれば良いかを練習しました。また、ポジションについて、どういう考え方でポジションを判断するのかを伝えました。その効果は今回のクリニックで発揮できたと思います。
2週目は、1週目の復習と、「セカンドリアクション」を考えながらトレーニングしました。「セカンドアクション」とは、1球目のシュートに対して、ボールをキャッチできなかった(ディフェンダーに当たってボールがこぼれた)場合の次の攻撃への対応です。すばやくボールにアプローチするためには、体の使い方が大切で、特に手や腕の使い方が重要です。参加してくれたキーパーの子たちは、しっかりイメージできてきたと思います。
次回の11月も、2週連続で開催します。テーマは「ブレイクアウェイ」で、2週開催することで、より実践に近い状況までトレーニングできます。みなさんの参加を楽しみにしています。
クーバー・コーチング・ゴールキーパープロジェクト 丸野