12月12日(土)に神戸校にて「ゴールキーパークリニック」を開催しました。
今回のトレーニングテーマは、「シュートストップ」で、近い距離からのシュートストップをトレーニングしました。
まずは、足元に飛んできたシュートに対しての対応を練習しました。大事なポイントは、手のひらで壁を作ることです。コースによって、両手で壁を作るか、もしくは片手で壁を作るか判断しなければならず、またしっかりボールの後ろで壁を作れないと、ボールが後ろにこぼれてしまうリスクがあります。
続いて、相手との間合いを詰める動きのトレーニングを行いました。ボールの移動中に、どれだけ相手選手のシュートコースを狭くさせられるのか、また相手がボールを触る瞬間にしっかり止まれるかがポイントでした。最初はステップばかりに気を取られて、手でブロックを作ることを忘れる子が多かったのですが、徐々にタイミングと形を作れるようになったと思います。
次回のクリニックもご参加お待ちしています。
クーバー・コーチング・ゴールキーパープロジェクト 丸野