《7月イベント》 Summer School 【東葛地区3校合同】
2019.07.31
- ■開催日
-
2019/07/24
- ■開催場所
- Z FUTSAL SPORT 松戸流山
- ■対象学年
- 小学1年生~小学6年生
梅雨明けも間近に迫った7月24日と25日の2日間、各クラステーマを設けて、東葛地区(松戸八ヶ崎校・流山校・柏校)のSummer Schoolを開催しました。
トレーニングで学んだことを確認する最後のゲームでは、チームの中で各々の個人技術を発揮し、味方を使って局面を打開する場面や、独力で局面を打開する場面が見られるようになり、各グループとも見ごたえのある攻防を繰り広げていました。
クーバー・コーチング東葛地区スクール(松戸八ヶ崎校、流山校、柏校)では、今後も地域のみなさまと協力し、東葛地区のサッカー少年・少女の技術向上を目指して活動していきたいと思います。
今回参加してくれたプレーヤーのみんな、そして朝早くからの送迎や、プレーするチャンスをお子さまに与えてくださいました保護者の皆様に、この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
クーバー・コーチング・サッカースクール
梅沢 崇/五十嵐 浩二
フランコ ジョマール/小倉 啓友
西川 聡史/高橋 涼
宮内 聡/野村 剣也
U-9クラス (小学1年生~3年生) 【 テーマ 】 動きながらのボールコントロール技術 初日は受ける前の準備(頭・体)の部分をトレーニング。普段とは異なる仲間、異なる環境で緊張している子もいましたが、徐々に環境に適応することで集中力を高め、良い状態でパスを受け、体とボールを一緒に動かせるようになってきました。2日目は、パスを受ける前に運ぶためのスペースを創り出し、スピードに乗った状態でボールを引き出すプレーを意識。状況に応じてドリブルで突破するのか、パスで突破するのかを使いこなせるようにトレーニングしました。
U-10クラス(小学2年生~4年生) 【 テーマ 】 トラップ・キック・ドリブルをより速く、より正確に 相手の立ち位置と距離間から狙いを読み取るために、いつ・どこのエリアから順番に見ていくのか/なにをどのようにプレーするのか/なぜそのプレーが良いのかを考えながらプレーすることを促していきました。その中で、状況を正しく認識することで、それに適したプレーの選択をできるようにし、相手の狙いの逆をとるためのトラップ・パス・ドリブル技術の質を上げるためのトレーニングをおこなっていきました。
U-12クラス(小学4年生~6年生)【 テーマ 】 シュートするためのスペースと時間を創り、得点力を向上させる 前方に相手が密集するゴール前で、どこにどのタイミングで蹴り込むかの状況認識と判断/プレーを決断し、それを表現するために的確にボールをとらえてコースに飛ばすためのキック技術/得点するための場所・時間・シュートコースを見つけたり作り出すプレーをトレーニングしていきました。2日目はGKクラス参加者の子たちと合同でトレーニング。巧みなFinishや懸命なセービングでお互いの成果をぶつけ合いました。
GKクラス(小学5~6年生)【 テーマ 】 シュートを止めるための技術の獲得 ボールの位置・試合状況に応じた正しいポジショニングをゴール前の図を用いてインプットしました。その後、正しい姿勢と構え方の基準を理解し、その状態から正しいキャッチング方法を反復練習していきました。2日目のゲーム形式でのトレーニングでは、正しいポジショニングを取れるようになってきたことで、際どいコースのシュートを防ぐ場面も多く見られるようになってきました。