《11月》 スクールレポート ~ディフェンス編~ 【スプラージ金隈校】

2020.12.21
クーバー・コーチング・サッカースクールスプラージ金隈校の林です!
今回も普段スクールで行っている指導内容の一部を紹介したいと思いますので、スクール生の皆さんは復習に役立ててください。

1v1Moves「Uターン」

クーバー・コーチング・サッカースクールスプラージ金隈校では「1v1Moves(ムーブス)」の練習を毎回のトレーニングで行っています。
今回はUターンという方向転換のテクニックを実施しました。
動画引用:Coerver Arizona

[embed]https://www.youtube.com/watch?v=n4FaeICzPtM[/embed]

スクール生に質問です

Q.このテクニックは攻撃時だけでなく、守備時にも有効でしたよね。守備の際どんな状況で使える動きだったでしょうか?
(答えは出しません。練習を思い出しながら、自分の頭の中で答えを整理してくださいね♪)

テーマはディフェンス

1週目:1対1の守備側がとるアクションを大きく2つに絞って考える

①奪う
②守る

この2つのアクション(行動)のメリットとデメリットを挙げながら1対1のトレーニングをしましたね!状況に合わせて2つを使い分けてディフェンスしていき、コーチがフィードバックしていきました。
練習開始時は「やみくもに奪おうとし相手に突破される」「消極的になりすぎてチャンスを逃し奪えない」という問題をかかえていました。
2つの行動を「いつ・どのように・なぜ」行うか、それぞれのメリットとデメリットを整理していくうちに、「抜かれないよう我慢強く相手の攻撃を遅らせて」「チャンスの瞬間に奪って攻撃に転じ得点を奪う」という良い判断に繋がっていきました。
賢いディフェンダーにまた一歩近づきましたよ!もっともっと上手くなろう!

2週目:奪うタイミングを3つに絞って理解

2週目のトレーニングでは、1対1の状況になった際「奪う」というアクションに移る場面を3つに絞って考えていきましたね!

①突破してくる前
②突破してきた時
③シュートをしてきた時

それぞれの場面で奪った時の成功イメージと留意点を、コーチのデモンストレーションを見せながら整理して行うことで、選手たちの動きに迷いがなくなってきました。ミスして抜かれた際も、どこまでが良くてどこが悪かったのかを本人が把握できる状態になってきたため、あとは反復してトレーニングを見守りました。

サッカーでは様々な状況がある

ゲームではマークしている相手にボールが渡る前にボールを奪うプレー(パスカット、インターセプト)も見られました。その瞬間に試合を一時停止して、1対1の状況になる前にボールを奪えた「ナイスプレー」を全体で共有しました。

メッセージ

会員の皆さま、いつもありがとうございます!
11月は4週に渡って「守備」のトレーニングを行ってきました。どの曜日のメンバーも、真剣に学ぼうとする姿勢があります。
クーバー・コーチングでは、サッカーがもっと「楽しく上手くなる」ようこれからも全力でサポートさせていただきます!

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kanenokuma@coerver.co.jp
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