《9月》 スクールレポート ~U12クラス~ 【スプラージ金隈校】

2021.09.24
クーバー・コーチング・サッカースクールスプラージ金隈校の林です。
今回も普段スクールで行っている指導内容の一部を紹介したいと思いますので、スクール生の皆さんは復習に役立ててください。
まずはお知らせです♪

2021年10月と11月に「サッカーフェスタ」をいうイベントを開催します。
一般の方は2回無料体験を受けられるスペシャル期間!

ぜひこの機会にお越しください。
イベントページはこちら

U12クラス(4~6年生)のスクールレポート

プロービング(ボールを前進させる)

9月はプロービングを大きなテーマとしました。攻撃において、ボールを前進させ相手陣地「深く」まで攻め込んでいくことは、サッカーの醍醐味であるゴールシーンを演出するために非常に重要となります。

もちろん、毎回の練習で「ムーブス」と呼ばれる(フェイントなどの)テクニックを磨く時間もあります。

【9月に行ったムーブス】

1週目:ステップオン

2週目:ハイウェーブ

3週目:プルプッシュ

4週目:プルスピン

それぞれの動きにはスキルポイントと呼ばれるものがあり、コーチがデモンストレーションを示すことによって、足元にボールを置く位置や相手に奪われないようにする方法、リズムの取り方などを伝えていきました。

テクニックを試合でどう活かすか

サッカーの試合ではボールを持っていない時間も多くあり、味方と協力して良いポジションを取る必要がありますね。
もちろん、パスが来た時に技術的なミスが出てしまっていては連続した良いプレーは生まれませんが、「ボールを持っていない人がどう関われば良いのか」についても、丁寧に分かりやすく指導しています。
質の高い動き出しがあれば、自分の持っているテクニックをより相手ゴールに近い場所でトライすることができます。

1週目:キラーランとキラーパス①
相手ディフェンスの背後を取る動きの質、その選手に対するパスの質について学びました。まずは味方を信じて相手ディフェンスの背後に走り抜ける事によって、パスの出し手との信頼関係が生まれ始め、コミュニケーションも増えてきました。

2週目:キラーランとキラーパス②
前回のキラーランを応用した斜めの動き(ダイアゴナルラン)を学びました。斜め方向に走る事によって、相手ディフェンスは高度な連携を求められ、相手守備陣にスペースが生まれてきて攻撃のチャンスが広がります。
試合ではストライカー役を配置し、その選手が決めると2点としました。チームメイトはストライカーにボールを集め、ストライカー役の選手はチームのために得点を積極的に狙っていました。

3週目:ファストブレイクアタック
相手ディフェンスが準備する前に突破するカウンター攻撃です。ピッチのどのエリアで守備をするかも含め、ボールを奪った直後の3~5秒間にフォーカスして指導していきました。
ボールを奪った直後、味方選手の動き出しが早くなり、キラーパスを使った得点シーンも見られました。

4週目:ゲームデイ(試合が中心♪)
子供たちのお楽しみ。ウォーミングアップのあとはゲームをしていきます。ゲームデイの時はグループ分けをする際4~6年生までをミックスする場合が比較的多く、お互いの立場で最大限チームのために出来ることを考え、1点勝ち残りゲームなどは非常に盛り上がります。
https://youtu.be/9U8110wQwbA

メッセージ

会員の皆さま、いつもありがとうございます!

現在、どの曜日・学年にも空きがございますので、曜日変更やプラスワンレッスン、お友達の無料体験など大募集中です。

クーバー・コーチングを続けることで、サッカーがもっと「楽しく上手く」なります。
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今後もよろしくお願いします。
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