2023年度1学期スクール通信【神戸校】

2023.07.26

コーチ挨拶

スクールマスター 今川 元樹

保護者の皆様へ

日頃より温かいご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
早いもので学年が変わりもう4か月が経とうとしております。子供たちは新しい環境に少しずつ慣れ始め、新しい仲間と元気よくトレーニングをしております。 スクール中も前向きにチャレンジできる回数が増えてきていると思います。今後も、お子様が失敗を恐れずに、楽しくチャレンジできる場をスタッフ一同で作っていきます。普段スクールに来られない保護者の皆様、ぜひ、お子様の頑張っている姿を見にスクールにお越しください。
さて、簡単ではございますが、下記に1学期に行ったトレーニングや、クラスの様子を記載しましたので、ぜひ、お子様と一緒にお読みください。

スクール生のみんなへ

みんなはサッカーのどんなところが好きですか?
コーチはある意味答えがないところに魅力を感じています。
現代のサッカーは選手一人ひとりの技術レベルがとても上がってきており、チームの戦い方もいろいろあります。ポゼッションサッカーやショートカウンターなどの戦術が生まれ、その戦術を、どう勝ちにつなげるかのせめぎあいが見ていて楽しいです。選手のインタビューを聞いていても監督のいうチーム戦術を行ったり、相手に合わせて変更したり、サッカー選手はとても頭を使うなと思っています。
これから先もどんどんサッカーは進化していくのかなと考えるとみんなは大変だな~と思ってしまいます・・・
ただ、どんな戦術も技術レベルが高くなかったら行うことができないし、そのためにはたくさん練習して思い通りにボールを操れる選手にならないといけないなと思います。
夏休みもまだまだたくさんあるし頑張っていきましょう‼

メインコーチ 本山 拓磨

「自分の目標を何処に設定するか」

さて、みんなに質問です。
クーバーに何のために来ていますか?
友達がいるから?チームで活躍したいから?親に言われたから?
様々な理由があるかもしれませんが、コーチは、スクールへ来るきっかけなんて、何でも良いと思います。
ただ、「友達が辞めるから自分も辞める。親が言うからやる。」という考えは、もう一度考え直してほしいです。
なぜなら、みんなの人生は、みんなが主人公だからです。
自分で自分の道を切り拓いていく選手になって欲しい。ただ、迷ったときや不安に感じたときは、いつでも相談してください。神戸校には様々な個性のある魅力的なコーチがいます。答えは出せませんが選択肢やヒントは出せます。なぜならコーチとはゴールへ導くことが仕事だからです。
さて、みんなは、夏休みの時間をどう過ごしますか?
『目標(なりたい自分)-現在(今の自分)=課題(今やるべきこと)』
目標をどこに設定するのか、決めるのは自分自身です。
決めたらコーチに教えてもらえると嬉しいです。

サブマスター 鈴木 洸斗

神戸校2年目の鈴木コーチです。
コーチはみんなと一緒に練習したり試合したりするのがとても楽しく、毎日スクールが始まるのがワクワクしています‼
神戸校に来てからみんなと一緒にプレーすることでコーチ自身もプレーが上手くなったと感じていて、みんなはトレーニング中にするボールマスタリー一つとっても『コーチに負けない』と『俺のほうが速い』と一生懸命やっていますね‼
その姿勢を見てコーチもたくさん努力してきました。1年間やってみるとコーチ自身もうまくなったように感じて今とても楽しいです。
『継続は力なり』という言葉を知っていますか?技術は一瞬で身につくものではありません。
みんなはゴールデンエイジ。コーチも負けないように頑張るのでみんなも頑張っていきましょう‼

サブマスター 福村 僚

4月から神戸校に赴任してきました福村コーチです。
みんながコーチの名前を覚えてくれて、色々な話をしてくれたので、すぐに仲良くなることができました。
みんなの良いところは、できないことがあっても諦めずに挑戦できるところです。
技術は練習をしないと身につきません。
何も考えずに練習するよりも「なぜ失敗・成功したのか」や「次はここを変えてやってみよう」と自己分析して練習すると上達スピードが早くなりますよ。
コーチたちに練習方法やアドバイスを聞いてみるのも1つの手段です。
コーチが小学生の頃は、スタジアムに行ってサッカーの試合を見ていましたが、今ではインターネットが発達しているので、いつでも試合やプレー集を見ることができますね。
何をどのように活用するかは人それぞれです。
ぜひ、自分で考えて行動してみてください。
2学期も頑張っていきましょう!

1学期各クラスの様子

U-6クラス

この年代はサッカーだけに限らず、いろいろなスポーツに出会う年代になります。身体を動かす楽しさを経験するためにスクールでは「走る・跳ぶ・転がる・投げる・蹴る」などをトレーニングの中で行うようにしています。サッカーのスキルにおいても、コーチの動きを見て真似をすることができるようになってきました。少しずつできることが増えてきて、練習中に子供たちの笑顔が見られる回数も多くなりました。試合でも何かやってみようと自分で考えてチャレンジする場面も見られます。集中して取り組める時間には個人差がありますが、ご家庭でもお子様の『チャレンジ』したことをどんどん褒めていただけたらと思います。 今後もサッカーを楽しんでもらえるようにスタッフ一同サポートしていきます。

U-9クラス

サッカーの土台となる『コアスキル』のトレーニングを行ってきました。
継続期間の差や学年差などがあり、うまくいかないことも多くあったかと思いますが、ボールタッチの質が上がってきたように感じます。特にトレーニングの最初に行うBM(ボールマスタリー)をコーチのデモンストレーションを見て、しっかりとできるようになってきました。7月のホームプラクティス(宿題)はインステップのリフティングです。回数は個人個人で決める事と、7月だけではなく夏休みも行うように伝えていますのでお家でもできるようにご協力お願いいたします。今後もお子様が楽しく技術向上できるようにスタッフ一同取り組んでいきます。

U-11クラス

個人からグループでのトレーニングが増え、仲間と連携した攻撃や守備ができる選手が増えてきたと感じております。元気が良い選手が多く、選手同士の会話や、自分の求めているプレーを要求すること、仲間に指示する声でグループでのプレーがスムーズに行えていました。
仲間がアクションを起こすことで相手選手も動き、より判断することが難しくなってくるので、周りの状況を観て一つではなく複数の選択肢を持ちながらプレーすることや、技術の質を高め、仲間との連動することを増やし、より効果的なプレーができるようにトレーニングしていきます。

U-12クラス

昨年度に引き続いて『プロービング(前進)』『プレッシング(守備)』『ぺネトレーティング(突破)』『プロテクティング(保持)』の4つのテーマに分けて、月ごとにトレーニングを行っております。テーマによって想定される局面が異なるため、難しさも感じたと思いますがしっかりとコーチの話を聞き、意識してプレーすることでテーマに沿ったプレーが多く見られました。2学期でも同様のテーマでトレーニングしていきます。次はどんなプレーが起こりそうか考えて自分で動くだけでなく、周りにも伝えてチームとして連動できるようにトレーニングしていきます。

U-15クラス

新しい学年に上がり力強さやスピード感がある中でトレーニングできております。コーチとの対戦でも以前のようにすぐにパスをしてしまうことが少なくなってきており積極的に仕掛けられる選手が増えてきました。また、意図あるプレーも増え、プレスを回避することやプレッシングをかけて奪いきるなど攻守の激しさが増してきたように感じます。
一人ひとりのレベル差はありますが自分ができることを少しづつ増やしていくことができているのでスタッフもレベルに合わせたトレーニングやコーチングを行っていきたいと考えております。
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