《1月イベント》　1Dayスクール　～サタデーコース ～　【小牧校】

レシーブとは、味方からパスを受けることです。
味方からパスを受ける時に相手が近くにいると、ゴールに向かいにくく、ボールを奪われやすくなります。
さらには、相手が近くにいることで、ボールを持つ味方が「パスを出せない」と判断する可能性もあります。
そのため、相手から離れることで、次のプレーのための時間とスペースが生まれ、相手は対応が難しくなり、より多くのゴールチャンスを創り出すことが出来ます。
今回は、相手から離れる2種類の動きを学び、相手が奪いにくる中でも味方からパスを受けてゴールを目指す練習を行いました。

まずは、ウォーミングアップにて、素早く動き出すためのステップワークと、ファーストタッチの感覚を養う様々なタッチ、相手よりも素早く反応して動き出す競争形式の練習を行いました。

次に、相手から離れてパスを受けるための2種類の動きを練習しました。
1つ目は、「チェックの動き」です。
あえてパスを受けたい場所とは逆に動いてから素早く方向を変えて前方のスペースへ走り出してパスを受ける練習を行いました。
2つ目は、「ウェーブの動き」です。
横に膨らみ視野を確保しながら素早く前方のスペースへ走り出してパスを受ける練習を行いました。
相手から離れてパスを受けるために、動く方向や距離、身体の向きやステップ、味方へパスを要求する声がポイントとなりました。
また、コーチが指示したゴールにシュートを決めるルールなどを追加することで、動きながら状況を確認してプレーを変えることも求め、徐々に難易度を上げていきました。

メインの練習は、マークした相手から離れてパスを受けてゴールを決める実戦形式の練習です。
U-9クラスは、1対1で相手が奪いにくる中、味方からパスを受けてゴールを決める練習を行いました。
U-12クラスは、1対1からはじめて人数を増やし、2対2＋2サーバーでゴールを目指す練習を行いました。
時折相手との距離が近かったり、前のスペースが空いているにも関わらず足元で受けようとしてしまい、味方からのパスが通らないこともありましたが、再度練習してきたポイントや優先順位を確認したことで、２つの動きを実戦形式でも効果的に発揮できていました。


最後は3対3又は4対4のゲームを行いました。
人数が増えたことでスペースが限られる中でも、タイミング良く動き出して味方からのパスを引き出しゴールを決める場面が多く見られました。

1Dayスクールに参加してくれたみんな、ご送迎いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

今回の1Dayスクールで学んだ動きを日々の練習でも意識して取り組み、試合の中でさらに実践できるようになって欲しいと思います。
またのご参加を心よりお待ちしております。

クーバー・コーチング・サッカースクール小牧校
スタッフ一同

今後も1Dayスクールやゲーム大会、体験ウィークや1ヶ月限定入会などの様々なイベントを予定しております。

最新情報や詳細は下記ボタンよりご確認ください。
イベント開催１ヶ月前をめどに情報が掲載されます。

小牧校では、通常スクールにおいて随時無料体験を受け付けております！
是非一度スクールに遊びに来てください！
皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております！