サッカーでは様々な局面が存在します。試合中、自分の置かれている局面に応じて最も効果的なプレーを素早く選択し、実行することが求められます。
どのような局面でもクーバー・コーチングの1v1 Movesを効果的に使用すれば、ボールをキープしゴールへ向かいシュートチャンスを創り出す過程で、より多くの選択肢を持てるようになります。
今回は、3つの局面に応じた1対1のトレーニングを行い、複数の選択肢を持ちながら各局面を打開するための方法を学びました。
※1v1 Movesとは…
フェイントやターンなど相手をかわしてプレーするスペースを創り出すための動きの総称。
クーバー・コーチングでトレーニングする最も特徴的な技術の一つです。
《12月イベント》 ウィンタースクール 【小牧校】
2023.01.04
3つの局面に応じた1対1のトレーニングを行いました!
開催日 | 2022年12月26日(月)・12月27(火)・12月29日(木) |
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開催場所 | ロコス・フットサルパーク小牧 (クーバー・コーチング・サッカースクール小牧校開催場所) |
参加人数 | 12月26日(月) U-9クラス:14名、U-12クラス:15名 12月27日(火) U-9クラス:14名、U-12クラス:8名 12月29日(木) U-9クラス:20名、U-12クラス:14名 |
テーマ【1v1 Moves】
12月26日(月)「ボールを守りながらゴールに向かう1対1!」
練習内容
まずは、ウォーミングアップにて、ボールを守りながら素早くボールを運べるように様々なタッチの練習を行いました。
相手が奪いにくることをイメージし、相手から遠い足でボールを触ること、身体からボールが離れないようにタッチの強さを意識しながら反復して練習しました。
次に、2種類の1v1Movesを練習しました。
1v1Movesは、方向を変える「アウトサイドカット」と、方向を変えるふりをする「デュアルカット」にチャレンジし、ボールを守りながら相手を引き離す2つの選択肢を学びました。
1v1Movesを使って相手を引き離すためには、足を伸ばしてボールを止めること、止める際のボールの触る場所、加速して運ぶことがポイントとなりました。
メインの練習は、相手が奪いにくる中、状況に応じて1v1Movesを使い分けてゴールを目指す実戦形式での練習です。
U-9クラスは、4つのゴールを設置し、攻撃方向やゴール方法を変えることで難易度を上げながら1対1の練習を行いました。
U-12クラスは、グリッド内でのボールキープで腕や身体の使い方を学ぶことからはじめ、4つのゴールを設置した中で1対1の練習を行いました。
ここでは、インサイドやアウトサイドで相手の足が届かない場所へボールを運ぶこと、スピードの調整、相手の動きに応じて1v1Movesを使い分けることをポイントに進めていきました。
最後は4対4のゲームを行いました。
時折タッチが大きくなってしまったり、相手を見ずに突っ込んでしまいボールを奪われてしまうこともありましたが、そうでない場合には、練習したことを発揮してゴールを目指す場面が多く見られました。
相手が奪いにくることをイメージし、相手から遠い足でボールを触ること、身体からボールが離れないようにタッチの強さを意識しながら反復して練習しました。
次に、2種類の1v1Movesを練習しました。
1v1Movesは、方向を変える「アウトサイドカット」と、方向を変えるふりをする「デュアルカット」にチャレンジし、ボールを守りながら相手を引き離す2つの選択肢を学びました。
1v1Movesを使って相手を引き離すためには、足を伸ばしてボールを止めること、止める際のボールの触る場所、加速して運ぶことがポイントとなりました。
メインの練習は、相手が奪いにくる中、状況に応じて1v1Movesを使い分けてゴールを目指す実戦形式での練習です。
U-9クラスは、4つのゴールを設置し、攻撃方向やゴール方法を変えることで難易度を上げながら1対1の練習を行いました。
U-12クラスは、グリッド内でのボールキープで腕や身体の使い方を学ぶことからはじめ、4つのゴールを設置した中で1対1の練習を行いました。
ここでは、インサイドやアウトサイドで相手の足が届かない場所へボールを運ぶこと、スピードの調整、相手の動きに応じて1v1Movesを使い分けることをポイントに進めていきました。
最後は4対4のゲームを行いました。
時折タッチが大きくなってしまったり、相手を見ずに突っ込んでしまいボールを奪われてしまうこともありましたが、そうでない場合には、練習したことを発揮してゴールを目指す場面が多く見られました。
集合写真
12月27日(火)「選択肢を持ちながら状況を打開する1対1!」
練習内容
まずは、ウォーミングアップにて、ボールを運びながらいつでもプレーを選択できるように様々なタッチの練習を行いました。
試合の中で味方にパスを出すことをイメージし、インサイドの感覚、顔を上げてボールを運ぶこと、身体からボールが離れないようにタッチの強さを意識しながら反復して練習しました。
次に、パスまたはパスするふりを使い分けるため、ボールを運びながらパスを出す練習と1v1Movesを練習しました。
ボールを運びながらパスを出す練習は、味方とのパス交換からシュートを決めることを反復しました。
ここでは、ボールを運びながら味方へ正確にパスを出すために、味方の動きを見ながら運ぶこと、パスのタイミング、パススピードを意識した蹴り方がポイントとなりました。
1v1Movesは、U-9クラス「シミー」、U-12クラス「ステップビハインド」にチャレンジし、味方へパスを出すふりをして相手を突破する方法を学びました。
どちらの1v1Movesも、使用する際の相手との距離、味方の方向へ身体を向けるために腰を捻ること、加速して運ぶことがポイントとなりました。
メインの練習は、相手が奪いにくる中、「ドリブル・パス・1v1Moves」の3つの選択肢を使い分けてゴールを目指す実戦形式での練習です。
ここでは、選択肢を持つための身体の向きや運ぶ方向、相手の狙いを見ながら運ぶこと、プレーを決断するタイミング、決断してからスピードを上げることをポイントに進めていきました。
あえて身体を味方に向けることで、相手にパスを意識させてから逆を突いて突破するなど、状況に応じて効果的に使い分けるプレーが多く見られました。
最後は4対4のゲームを行いました。
相手や味方との距離が近いことでスペースが狭くなってしまいボールを奪われることもありましたが、味方のサポートの位置やボールを受ける位置を改善したことでプレーエリアや時間が確保され、練習したことを発揮してゴールを目指す場面が多く見られました。
試合の中で味方にパスを出すことをイメージし、インサイドの感覚、顔を上げてボールを運ぶこと、身体からボールが離れないようにタッチの強さを意識しながら反復して練習しました。
次に、パスまたはパスするふりを使い分けるため、ボールを運びながらパスを出す練習と1v1Movesを練習しました。
ボールを運びながらパスを出す練習は、味方とのパス交換からシュートを決めることを反復しました。
ここでは、ボールを運びながら味方へ正確にパスを出すために、味方の動きを見ながら運ぶこと、パスのタイミング、パススピードを意識した蹴り方がポイントとなりました。
1v1Movesは、U-9クラス「シミー」、U-12クラス「ステップビハインド」にチャレンジし、味方へパスを出すふりをして相手を突破する方法を学びました。
どちらの1v1Movesも、使用する際の相手との距離、味方の方向へ身体を向けるために腰を捻ること、加速して運ぶことがポイントとなりました。
メインの練習は、相手が奪いにくる中、「ドリブル・パス・1v1Moves」の3つの選択肢を使い分けてゴールを目指す実戦形式での練習です。
ここでは、選択肢を持つための身体の向きや運ぶ方向、相手の狙いを見ながら運ぶこと、プレーを決断するタイミング、決断してからスピードを上げることをポイントに進めていきました。
あえて身体を味方に向けることで、相手にパスを意識させてから逆を突いて突破するなど、状況に応じて効果的に使い分けるプレーが多く見られました。
最後は4対4のゲームを行いました。
相手や味方との距離が近いことでスペースが狭くなってしまいボールを奪われることもありましたが、味方のサポートの位置やボールを受ける位置を改善したことでプレーエリアや時間が確保され、練習したことを発揮してゴールを目指す場面が多く見られました。
集合写真
12月29日(木)「相手を突破する1対1!」
練習内容
まずは、ウォーミングアップにて、相手を突破するための様々なタッチの練習を行いました。
中にカットインして目の前の相手を抜き去ることをイメージし、アウトサイドの感覚、顔を上げてボールを運ぶこと、ボールの置き所をポイントに反復して練習しました。
次に、縦に突破することをイメージし、スピードを変える練習と1v1Movesを練習しました。
スピードを変える練習では、インフロントでボールを運びながら、スピードを一気に上げることによって相手を置き去りにする練習を行いました。
ここでは、いつでもスピードを上げられるように両足の間にボールを置くこと、姿勢、緩急をつけるタッチの強さがポイントとなりました。
1v1Movesは、「サイドステップ」にチャレンジし、中にカットインするふりをして相手を突破する方法を学びました。
使用する際の相手との距離、相手を惑わすために足を大きく動かすこと、加速して運ぶことがポイントとなりました。
メインの練習は、相手が奪いにくる中、時には1v1Movesを使いながら「中にカットイン・縦に突破」の2つの選択肢を使い分けてゴールを決める実戦形式での練習です。
サイドの状況を設定し、味方からパスを受けて相手を突破しゴールを決める練習を行いました。
ここでは、選択肢を持つための身体の向きや運ぶ方向、相手の狙いの逆を突くこと、相手をかわすタイミングをポイントに進めていきました。
最初は、プレー選択/実行の前に間合いを詰められてボールを奪われてしまうこともありましたが、練習を重ねたことで、相手の狙いを観て駆け引きを行い、効果的に選択肢を使い分けながら相手を突破する回数が増えていきました。
最後は2対2のハーフコートゲームを行いました。
味方との距離が近いことで選択肢が狭まりボールを奪われることもありましたが、味方のサポートの位置を改善したことでボールを持った選手に複数の選択肢が生まれ、練習したことを発揮してゴールを決める場面が多く見られました。
中にカットインして目の前の相手を抜き去ることをイメージし、アウトサイドの感覚、顔を上げてボールを運ぶこと、ボールの置き所をポイントに反復して練習しました。
次に、縦に突破することをイメージし、スピードを変える練習と1v1Movesを練習しました。
スピードを変える練習では、インフロントでボールを運びながら、スピードを一気に上げることによって相手を置き去りにする練習を行いました。
ここでは、いつでもスピードを上げられるように両足の間にボールを置くこと、姿勢、緩急をつけるタッチの強さがポイントとなりました。
1v1Movesは、「サイドステップ」にチャレンジし、中にカットインするふりをして相手を突破する方法を学びました。
使用する際の相手との距離、相手を惑わすために足を大きく動かすこと、加速して運ぶことがポイントとなりました。
メインの練習は、相手が奪いにくる中、時には1v1Movesを使いながら「中にカットイン・縦に突破」の2つの選択肢を使い分けてゴールを決める実戦形式での練習です。
サイドの状況を設定し、味方からパスを受けて相手を突破しゴールを決める練習を行いました。
ここでは、選択肢を持つための身体の向きや運ぶ方向、相手の狙いの逆を突くこと、相手をかわすタイミングをポイントに進めていきました。
最初は、プレー選択/実行の前に間合いを詰められてボールを奪われてしまうこともありましたが、練習を重ねたことで、相手の狙いを観て駆け引きを行い、効果的に選択肢を使い分けながら相手を突破する回数が増えていきました。
最後は2対2のハーフコートゲームを行いました。
味方との距離が近いことで選択肢が狭まりボールを奪われることもありましたが、味方のサポートの位置を改善したことでボールを持った選手に複数の選択肢が生まれ、練習したことを発揮してゴールを決める場面が多く見られました。
集合写真
ウィンタースクールに参加してくれたみんな、ご送迎いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
今回のウィンタースクールで学んだことを日々の練習でも意識して取り組み、試合の中で実践できるようになって欲しいと思います。
またのご参加を心よりお待ちしております。
クーバー・コーチング・サッカースクール小牧校
スタッフ一同
今回のウィンタースクールで学んだことを日々の練習でも意識して取り組み、試合の中で実践できるようになって欲しいと思います。
またのご参加を心よりお待ちしております。
クーバー・コーチング・サッカースクール小牧校
スタッフ一同
イベント情報
今後も1Dayスクールやゲーム大会、体験ウィークや1ヶ月限定入会などの様々なイベントを予定しております。
最新情報や詳細は下記ボタンよりご確認ください。
イベント開催1ヶ月前をめどに情報が掲載されます。
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是非一度スクールに遊びに来てください!
皆様のご参加をスタッフ一同お待ちしております!
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