今回で第１5回目となる岐阜県中濃地区の小学4年生～6年生を対象とした岐阜中濃サッカーキャンプを開催しました。
今回のキャンプは、2泊3日コース（フィールドプレーヤー/2グループ）と1泊2日コース（フィールドプレーヤー/2グループ、ゴールキーパー/1グループ）に分かれてトレーニングを行ないました。
【フィールドプレーヤー】
『フィニッシュ～アタッキングサードの強化～』をキャンプテーマに、クーバー・コーチング独自の指導方法で、ゴール前の様々な場面・状況でシュートチャンスを創り出しゴールを決めるトレーニングを行いました。
【ゴールキーパー】
『ベーシックスキルの習得』をキャンプテーマに、専門のゴールキーパーコーチの元で、キャッチングスキル・ディストリビューションスキルの向上を目的にクーバー・ゴールキーパーメソッドを使ったトレーニングを行いました。
1日目は台風の影響により予定を変更して武儀生涯学習センターにて2泊3日コースの2グループでトレーニングを行いました。最初は緊張や戸惑いも見られましたが、午前・午後とトレーニングを行うにつれて徐々に緊張もほぐれ、積極的にゴールを目指すプレーが見られるようになりました。
2日目は1泊2日コースも合流し、中池公園内グリーンフィールドにて5グループで午前・午後とトレーニングを行いました。台風から天気も回復し、子供達は天然芝の上で元気いっぱいにプレーしていました。
午後のトレーニング後には、2泊3日コースの選手を対象に「シュートコンテスト」のイベントを行いました。「フィニッシュ」をテーマに4つの種目を行い、シュートを決めた本数を各学年で競いました。
3日目のキャンプ最終日は午前にトレーニングを行い、午後にはキャンプ恒例のゲーム大会“クーバー・カップ”を開催しました。
全グループをミックスして全8チームに分かれて各4チームのリーグ戦を行い、リーグ戦の順位を基に決勝トーナメントを行いました。
ゲーム大会では、キャンプで学んだことを生かしたプレーが多く見られ、特にゴール前の攻防はとても見応えがありました。決勝戦は、選手入場から素晴らしい雰囲気が作られ、残念ながら負けてしまった選手もグループで一緒だった仲間を応援して大いに盛り上がりました。
サッカーの技術面だけでなく、精神面でも大きく成長したサッカーキャンプになり、選手達にとって「夏休みの良い思い出」になったのではないでしょうか？
参加してくれた選手の皆さん、キャンプで学んだことや慣れない環境で積極的に取り組んだことを今後のサッカーライフに是非活かしてください。また一緒にサッカーが出来ることをコーチ達は楽しみにしています！
最後になりますが、今回の開催に当たりご尽力をいただきました中濃地区少年委員会関係者及び保護者の皆様のご協力により、子供達が安全に、そして楽しくキャンプを行うことが出来ました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
今後ともクーバー・コーチング・サッカースクールを宜しくお願い致します。
【2泊3日コースの担当コーチ】
Aグループ
久野 仁士 （東海エリア マネージャー）
岡澤 優輝 （小牧校サブマスター）
Bグループ
吉澤 奎 （岐阜校・津校スクールマスター）
川口 明日理（岐阜校・鈴鹿校サブマスター)
【1泊2日コースの担当コーチ】
Cグループ
小林 元洋 （鈴鹿校スクールマスター）
山口 真也 （瀬戸校・豊橋校サブマスター）
Dグループ
石川 良平 （瀬戸校・豊橋校スクールマスター）
舛谷 昂平 （名古屋校・名古屋北校サブマスター）
Eグループ（GKグループ）
山田 将登 （大阪 関目高殿校スクールマスター）
