《2月》 トレーニングレポート 【越谷校】

2021.02.26
いつもクーバー・コーチング・サッカースクール越谷校の活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

クーバー・コーチングの福島です。

1月~3月を4月に最高のスタートを切るための準備期間と子ども達に伝えていますが早くも折り返し地点を過ぎました。

ここから新年度に向けてさらに加速していきます!

それでは早速、各カテゴリーごとにトレーニングと子ども達の様子をお伝えさせていただきます。

U‐6クラス

U‐6クラスは1月に引き続き【方向転換】をテーマにトレーニングを行いました。

方向転換とは、ドリブルで自分が進もうとした方向に相手がいたり、スペースがなかったりするときにボールを止めて、進む方向を変えることです。

前だけではなく様々な方向にドリブルで進んだり、アウトサイドやインサイドでボールを止めたりと相手の状況によってプレーを変えることにチャレンジしました。

ボールマスタリーでは両足のいろいろな場所を使ったり、シザーズの動きを加えたものにも継続してチャレンジしているので、初めてチャレンジした時よりも正確に速くできるようになってきました!

相手との勝負の練習でも強いシュートを決めることができたり、相手を観ながらドリブルする方向を選んだり、パスを受けるために大きい声で『ヘイ!』と声を掛ける子も増えてきました。

また、コーチが相手でもドリブル突破をチャレンジしたり、ディフェンスを頑張ったり積極的なプレーもとても多いです。

U‐9・U‐12クラス

U‐9・U‐12クラスはともに仲間と協力して突破やゴールを奪う【グループプレー】を引き続きトレーニングしています。

ドリブル突破とワンツーの使い分けやディフェンスがいる状況でもプレーを発揮できるよう、1月よりも難易度を上げてトレーニングしました。

ゲームやディフェンスのプレッシャーがあるトレーニングでは一瞬の判断やボールコントロールの技術が求められます。

プレッシャーがある中でも技術を発揮できるように、どのように準備するか、いつ観ておくか、ボールのどこを蹴るか・触るかなど細かい部分の大切さを改めて強調し、コーチ達が本気のお手本を毎回見せています。

最近、子ども達に伝えているプレーの基準は【コーチに追い付け追い越せ】ということとしています。
特にサッカーを上手くなりたいという子には現状で満足しないようにと伝えていますし、みんな限界突破しようと毎回頑張っています!!

さらに、サッカーの仕組みを理解できるように、原理原則などを確認しています。
ぜひお子さまにクイズ感覚で聞いてみてください!

ゲームでも子ども達同士で声を掛け合ったり、トレーニングしたワンツーやフェイントでの突破など素晴らしいプレーが以前より増えてきていますし、新しいことにチャレンジしている子も増えてきています!

最後に

2月もたくさんの子ども達から目標達成の報告を受け、また新たな目標を設定しました。

すぐに達成できることもあれば、時間が掛かることもあります。
少し時間が掛かってしまっても今頑張って努力していることは必ず後に力となりますので、諦めず続けていきましょう。

また、目標設定をどのようにすれば良いかわからないときはご相談ください。
一緒に考えたり目標達成のポイントを伝えたりサポートをします。

先月のレポートにも書きましたが…
頼られるとさらに力を発揮しますので、何かあれば遠慮なく頼ってください!!

2020年度も残りわずかではありますが、3月もよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ぜひ感想をお待ちしております!
(SNSのいいね!やコメント感覚でお気軽にいただければと思います。)
クーバー・コーチング 福島
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