【6月・7月】越谷校トレーニングレポート

2020.07.20
いつもクーバー・コーチング・サッカースクール越谷校の活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

6月からスクール活動を再開させていただいていますが、保護者さまの見学ができないこともあり、トレーニングの様子がわからないと思いますので、発信させていただきます。

(※本来ですと写真も一緒にアップしようと考えていましたが、スタッフ3名体制で子ども達の安全と成長を最優先という結論に至り、トレーニング風景の写真は撮ることができていません。)

まず、スクール活動を再開してから、毎日たくさんの元気な子ども達とトレーニングができる日々に改めて喜びを感じ、子ども達や保護者さまに元気づけられています。

今までと違う状況でも、私達コーチングスタッフは子ども達が本気でサッカーを楽しみ、成長を実感できるよう、日々精進しています。

さて、トレーニング内容については感染予防の徹底を意識しながら行っております。(距離を取る・ビブスの使い回しをしない・マスク着用など)

トレーニングについて

6月1・2週目はゲームはできませんでしたが、運動の負荷を徐々に上げていくことと気持ちの回復、そしてクーバー・コーチングで大切にしている個の技術習得をメインにトレーニングをしました。

U‐9クラス・U‐12クラスでは普段行わないようなシュートゲームを行い、私も一緒に混ざって楽しくトレーニングをしました。
U‐9クラスはインステップキックを、U‐12クラスではインステップキックのほかに新たにインフロントキックのシュートにもチャレンジしました。

6月3・4週目から徐々にゲームを再開しました。
子ども達はゲームができることをとても喜んでおり、真剣に楽しみながらプレーをしている子ばかりでした。

U‐6クラスも今年度から週3回開催となり、シュートをたくさん決めることや、ドリブルで相手を突破することを中心に一生懸命、そして楽しくトレーニングができています。

小学生クラスでも行っているボールマスタリーにも少しずつチャレンジしています。

7月に入ってからはゲームだけではなく、細かいドリル練習も再開しました。
U‐9・U‐12クラスはレシーブ&パスをメインにトレーニングしています。

どこでパスを受けるか、どんなスピードでいつ準備をするか、どのようにボールを止めるか、体の向きはどの向きか、パスはどのように蹴ってどこを狙うか、など細かい部分を子ども達と確認しながらゲームの質をさらに上げていくために一生懸命頑張っています。

U‐12クラスでは攻撃のテンポを上げるためにダイレクトパスにもチャレンジしています。
ディフェンスがいる中でもダイレクトパスを使ってゴールに向かうシーンも以前より増えています。

U‐9・U‐12クラスともにトレーニングで伝えたことを理解し、プレーに表現できる子が増えてきました。

U‐6クラスはディフェンスをよく観て突破をすること、ゲームでも強いシュートを決めること、パスを味方に繋ぐことをトレーニングしました。

子ども達の習得スピードが速く、複雑なボールマスタリーも正確にできるようにもなってきました。

ゲームやお子さまの様子について

U‐6クラスではコーチも一緒に混ざりながら行っています。
ボールが離れてしまってシュートができないこともまだありますが、以前よりもドリブル→シュートの一連の流れが増えてきているように感じます。

シュートもただ蹴るのではなく、相手の位置をよく観て空いているコースにシュートをしたりとステップアップできています。

また、コーチ達とのコミュニケーションも増えてきて、最近では子ども達から覚えてきたサッカー選手の名前を教えてくれたり、幼稚園での出来事、休日に練習していることなどたくさんのことを話してくれます。

U‐9クラスでは、どのクラスもとても元気がよく、メリハリがしっかりついているクラスばかりです。

トレーニングが始まると真剣モードになり、最後のゲームでは公式戦並みの集中力と勝ちにこだわる姿勢が頻繁に観ることができています。

こういった姿勢があると自然と声が出たり、ディフェンスを諦めず頑張ったりとコーチの声掛けがなくてもとても良い雰囲気になることも今年度は多いです。

1年生もU‐6クラスとはまた違った雰囲気で最初は大変そうでしたが、徐々にクラスの雰囲気にも慣れてきている様子ですし、毎回『〇点取った!!』と報告してくれる子もたくさんいます。

また、自粛期間にリフティングを頑張った子もたくさんいて感心しました。
2年生で300回をクリアした子達はリフティングシートをほぼ毎日つけてコツコツ頑張っていました。
私達も日々の積み重ねの大切さを改めて学びました。

U‐12クラスは6年生がプレー面でもそれ以外でも引っ張っていっています。
大人しい子も徐々に勝つために、成長していくために自身の意識が変わり、リーダーシップを取ろうと頑張っている子もいます。

長く伝えてきたスピードの意識とサッカーの原理原則を理解し、プレーしている子も増えてきているので、今後も期待ています。

最後に

ここでは全てを書ききれていませんが、越谷校の子ども達は素直で、サッカーが大好きで何事にも本気で頑張れます。

このような姿勢や気持ちが成長には不可欠であると子ども達にも伝えています。

また、成長していくために『何を×どんな気持ちで』ということ、『分かっていることを出し惜しみせずどんどん表現する』、『細かい部分にこだわる』ということを大切にこれからも邁進してまいります。

1・2年生はリフティングシートを、3~6年生はサッカーノートを交換している子もたくさんいます。

トレーニングでのサポートも継続してまいりますので、お子さまについてのお悩みなどがございましたら、スクール前後の時間にコーチを捕まえていただくか(お待ちいただければ対応させていただきます。)、メールやお電話にてご連絡ください。

スクールとしても今できることを徹底して、よりパワーがあるスクールを目指していきますのでぜひご期待ください!

こちらのレポートは定期的に更新していきますので、ぜひご覧ください。
また、感想もお待ちしております!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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