《11月イベント》運動能力向上教室~サッカーに活かせる走り方~【江東森下校】
開催場所:江東森下校(フットスクエア江東・森下)
参加人数:U-9クラス/28名 U-12クラス/16名
特別講師:淺川 俊彦氏
◆2003年~現在:東京大学教育学部附属中等教育学校で陸上部の顧問。
◆それまで支部大会どまりだった部員を、週3回の練習で東京都上位から
関東・全国へ導く。
◆出演DVD:小田伸午「走りの進化論」~なぜ、力感があると速く走れないのか~
この度、江東森下校では初めてとなる運動能力向上教室を開催いたしました。
特別講師には、淺川俊彦氏をお迎えして「サッカーに活かせる走り方」と題してトレーニングを行いました。
速く楽に走る為には、「がんばらない!」「力感をなくす」という今までとは違う考え方の説明から始まりましたが、“ブレーキの音” “地面とケンカしない音”など足裏のフラット接地を意識しながら走ること、拇指球で蹴らずに“膝を抜く” “踵をふむ”などミニハードルに見立てた2Lのペットボトルを乗り越えていくことで体感してもらいました。
また、「当たり負けない強い身体になる」ために息をつめない呼吸や股関節外旋といった、筋肉に頼らない身体の使い方で身体の強度が変わることを親子で体感してもらいました。少しの違いで身体が弱くなったり強くなったりすることを体感したときの表情が印象的でした。さらに、挨拶・お辞儀の仕方でも身体の強度の変化を感じてもらいました。これからは学校での挨拶、よろしくお願いしますのお辞儀で日常をトレーニングの場所に出来ると良いですね!
今回参加してくれたみんなは『変な癖がついていない自然な走り方(動き)だ !』と先生も言っていたのでこのまま自然に成長していけたらいいですね!
次回はボールを使ってのトレーニングも多く取り入れていく予定です。
最後になりますが参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今後も子どもたちの成長のサポートが出来るようなイベントを開催したいと思います。
皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。