《7月イベント》運動能力向上教室~サッカーに活かせる走り方~【江東森下校】
2015.08.07
開 催 日 :2015年7月28日(火)
開催場所:江東森下校(フットスクエア江東・森下)
参加人数:U-9クラス/34名 U-12クラス/33名
特別講師:淺川 俊彦氏
◆2003年~現在:東京大学教育学部附属中等教育学校で陸上部の顧問。
◆それまで支部大会どまりだった部員を、週3回の練習で東京都上位から
関東・全国へ導く。
◆出演DVD:小田伸午「走りの進化論」~なぜ、力感があると速く走れないのか~
この度、江東森下校では2回目となる運動能力向上教室を開催いたしました。
特別講師には、淺川俊彦氏をお迎えして「サッカーに活かせる走り方」と題してトレーニングを行いました。
今回は夏休みの開催ということもあり多くの子どもたち、保護者様にご参加いただきました。
2回目の参加者もいましたが、初めての方も多くいたため、効率よく速く走る為には、「がんばらない!」「力感をなくす!」と言う考え方、動き方の説明から始まりました。
“ブレーキ音をさせない”こと、“土踏まずの踵よりの丸みをついて走る(踵を踏む感覚)”ことなどを意識しながら、裸足でゆっくり走り足裏の感覚を確かめました。
腕の振り方の練習では、2リットルのペットボトルに半分の水を入れたペットボトルを持ち、左右軸の切替、腕の重みを感じる練習をしました。
『人間は二足歩行になる前は四足歩行をしていた』という、人類の進化論のような話もありました。走りと何が関係あるの?と思った子どもたちも多かったと思いますが、これがとても大切!腕の振り方がよいと足の動きもよくなる。手と足は連動しているということも分かりましたね!
ペットボトルをミニハードルに見立て乗り越える練習やU字溝に片足を乗せ重心を前に移動させる感覚をつかむ練習などでスムーズに身体を移動させる感覚をつかみました。
おにぎり~♪おにぎり~♪
重心を前に移動させる感覚をつかむ!!
さらにスタートダッシュでは、ヨーイドンの合図では膝を前に出す(膝を抜く)ことで力感がなくスーッと前に進める練習もしました。60名ほどのだいたいの子どもたちがスムーズにスーッと進めることに先生も驚いていましたね!
今回のイベントを通して、難しい説明や動きもあったと思いますが、サッカーが上手くなるためには運動能力を向上させること、効率よく走ることは欠かせません。走り方、動き方が変わればサッカーも上手くなります。一流選手達のドリブルやパス、シュートを観て真似することは上手くなる近道だと思いますが、観る視点を動き方にも注目すると上手くなるヒントがもっと見つかるかもしれませんね!
最後になりますが参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今後も子どもたちの成長のサポートが出来るようなイベントを開催したいと思います。
皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。
今後も子どもたちの成長のサポートが出来るようなイベントを開催したいと思います。
皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。
練習風景♪
◆◇◆U-9クラスのみんな◆◇◆
◆◇◆U-12クラスのみんな◆◇◆