2021年7月31日(土)に『精義SS』の小学1~6年生を対象に出張コーチングを行いました。
当日は、コーチのマスク着用、ビブス使い回しの禁止、手洗い・アルコール消毒等のコロナウイルス感染対策をして開催させていただきました。
U-9クラスでは、【ボールキープ】をテーマに練習を行いました。
相手に対して怖がらずしっかり身体をぶつけることと、身体でボールを守り自分のボールにすることが重要となりました。
初めは身体をぶつけるのに躊躇してしまうこともありましたが、ボールをしっかり守ることのできるぶつかり方を意識することで、ボールを相手に取られず自分のボールにすることができるようになりました。
試合形式の練習でも、相手に臆することなくぶつかりに行き相手からボールを奪ったり、うまく身体を使って自分のボールにしたりする姿が見られ、積極的に練習したことにチャレンジすることができました。
U-12クラスでは、【レシーブ&パス】をテーマに練習を行いました。
ボールを持っている味方のスペースへ走り込み、一時的に2対1を創り出すことが重要となりました。
初めはサポートするのが遅かったり、走り込んでくる味方を意識せずにボールを運んでしまったりと2人で息を合わせてプレーすることに苦戦している様子でしたが、サポートするスピードとスペースを作るドリブルを意識することで、意図的にタイミングよく2対1を創り出すことができるようになりました。
練習の最後の試合の中でも、味方をサポートしようと積極的に動き出し味方と協力してゴールに向かうプレーをたくさん見ることができました。
今回のトレーニングで学んだことを試合の中でも発揮できるように、繰り返し練習してみてください!