《12月イベント》　ウインタースクール　【桑名校】

1日目は、四日市市中央フットボール場の少年用ピッチのサイズで行いました。
U-10クラスはボールを保持しながらゴールへ向かうことをテーマに行いました。
スペースを認知し、相手がどこにいるのかを観ることで判断的要素を養うことができました。
技術的な部分では、全体的に課題がありますが少しずつボールの置き所を意識しているのが見受けられました。
今後も学び続けて心がけていきましょう。

U-12クラスは素早く仲間が関わり攻撃すること（2v1を作り続けること）をテーマに行いました。
ボールを保持した状態から突破もしくは前進をするときにどのように関わればよいのか、
『いつ・どこに・どのように』と細かな観点で学ぶことができました。
普段とは違う環境で多くの刺激を体感できたのではないかと思います。
今回学んだことを知識として今後も自ら判断できる力を向上していきましょう。

2日目は湾岸桑名フットサルクラブにて行いました。
U-9、12クラスともに素早く突破のできる状態（身体の向き）を作り、ゴールを目指す練習を行いました。
ただボールに対してサポートするのではなく、サポートと同時に相手の立ち位置や距離を観ることがポイントになります。
このポイントを踏まえ自然とワンタッチで相手の逆をつくことや相手を観る余裕ができることにつながりました。
このように観えるものが増えることで多くのプレーの選択肢を持つことができるので準備が重要であると認識ができたと思います。
この経験を踏まえ今後も相手を観てプレーを選択できるように心がけていきましょう。



最後になりましたが、今年最後のイベントにご引率いただいた保護者の皆様、
クーバー・コーチングの活動にご理解とご協力くださり誠にありがとうございました。
またのご参加を心よりお待ちしております。


クーバー・コーチング・サッカースクール桑名校　スタッフ一同