《3月イベント》　運動能力向上教室　【桑名校】

今回の運動能力向上教室は｢スプリント」と｢ストップ」をテーマにして行いました。急加速するスプリントと急減速するストップ動作には体幹の安定性や股関節の動きが重要と言われています。

そこで今回は、体幹トレーニングをウォーミングアップで行い測定前に3種類のコーディネーショントレーニングを行いました。

1つ目は、ボックスジャンプです。
トレーニング方法は両足ジャンプをしてボックスに直地して立ち上がります。
このボックスは様々な高さに調整できるようになっているため学年問わずチャレンジすることができました。

2つ目は、メディシンボール投げです。
トレーニング方法はしゃがむ反動を利用して全身を使いながらボールを投げる、ましくはボールを頭上でもって運びました。
ボールを投げる時の姿勢や運ぶときにバランスを崩さずに行うことを意識しました。

3つ目は、パラシュートスプリントです。
トレーニング方法は10m程度の距離を前向き、背走で反復しました。
ここではパラシュートの抵抗を受けながらも正しいフォームで走りきることを意識しました。


これらのコーディネーショントレーニングでは、様々な器具を使うことで新しい経験や多くの発見ができたのではないかと思います。
また、正しいフォームやポイントがある中で少しずつできることを増やしていきました。
それを踏まえて最後には計測器を用いてタイム測定を行いました。

講師：古田　国大（ふるた　くにひろ）

■理学療法士免許取得
■総合病院勤務
■医療法人三仁会あさひ病院勤務
■大学院（修士：心理学）
■愛知県サッカー協会医学委員
■医療法人三仁会師勝整形外科（主任）
■BEFIO（チーム・パーソナル活動）設立


最後に、ご参加いただきました子どもたち、送迎等ご協力いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました！
「運動能力向上教室」は今後も様々なテーマに対してトレーニングを開催いたします。
今回ご参加いただけなかった方も是非ご参加ください。
皆様のまたのご参加を心よりお待ちしております。

クーバー・コーチング・サッカースクール桑名校　スタッフ一同