桑名校スクールマスターの武藤勝利(むとうかつとし)です。
いつも桑名校の活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
下記に1学期の練習内容とクラスの様子をまとめましたので、是非ご覧になってください。
24年度1学期スクール通信 【桑名校】
2024.07.29
保護者の皆様へ
1学期各クラスの様子
U-6クラス
1学期は、サッカーを楽しみながらボールを運ぶ(ドリブル)練習をしました。
ボールを運ぶためには、足の色んな部分でボールを触る必要があるため、まずは止まった状態でボールタッチの練習をしました。ボールタッチをしながら身体を一緒に動かさなくてはならなかったり、両足を使わなければならなかったり、初めてやってみるボールタッチには戸惑う姿が見られましたが、練習回数を重ねていくごとに素早く、スムーズにボールタッチができるようになりました。
ゴールに向かってボールを運んでいく練習では、守っている相手にぶつからないことにチャレンジしました。今度は止まった状態でなく、動きながら相手を見たり、相手がボールを取りに来たらボールを運ぶ方向を変えたりと、止まっているときよりも難しい中でのチャレンジでしたが、身体からボールが離れないようにタッチの強さを調整したり、よけるときにはスピードを速くしたりと工夫をすることで、たくさんゴールを決められるようになりました。
2学期はよりたくさんのボールタッチに挑戦したり、ボールを運ぶだけでなく、止める、蹴るといった技術にも果敢に挑戦していきましょう!
ボールを運ぶためには、足の色んな部分でボールを触る必要があるため、まずは止まった状態でボールタッチの練習をしました。ボールタッチをしながら身体を一緒に動かさなくてはならなかったり、両足を使わなければならなかったり、初めてやってみるボールタッチには戸惑う姿が見られましたが、練習回数を重ねていくごとに素早く、スムーズにボールタッチができるようになりました。
ゴールに向かってボールを運んでいく練習では、守っている相手にぶつからないことにチャレンジしました。今度は止まった状態でなく、動きながら相手を見たり、相手がボールを取りに来たらボールを運ぶ方向を変えたりと、止まっているときよりも難しい中でのチャレンジでしたが、身体からボールが離れないようにタッチの強さを調整したり、よけるときにはスピードを速くしたりと工夫をすることで、たくさんゴールを決められるようになりました。
2学期はよりたくさんのボールタッチに挑戦したり、ボールを運ぶだけでなく、止める、蹴るといった技術にも果敢に挑戦していきましょう!
U-8、U-9クラス
1学期はドリブルとサポートの練習を行いました。
ドリブルでは相手と正対している状態から『突破』で相手をかわすことや相手を背負っている状態からターンを使って『方向転換』でボールを奪われないことを学びました。
突破では、タッチの強さや方向、スピードの変化など様々な技術が必要となりました。
初めは技術的なミスが多くありましたが、少しずつ身体の感覚として覚えていくことで相手の向かってくるスピードや身体の向きを観ながらいつ、どこに、どのようなタッチでかわすのかを理解することが出来ました。
また方向転換では相手が激しくボールを奪いにくる中で、相手からボールを奪われない所に置くことや身体全体を使ってガードすることがポイントとなりました。すぐにボールを失ってしまう、どのように守ればいいか分からないという状態だった中でもポイントを抑えて繰り返すことでよく相手を観て判断してプレーを変えることが出来ました。
次に攻撃の際は、仲間がボールを持っているときにどこでサポートをしたらよいのかを学びました。
仲間の身体の向きや、相手の立ち位置に対してサポートの距離、角度、タイミングを意識して行う必要があります。また連続してプレーに関わり続けることで仲間に対してパスの選択肢を与えることができるため、より質の高いサポートをすることが求められます。
今後も実際の試合の中でも正確にプレーを選択出来るように自ら判断して決断できる力を身につけていきましょう。
1学期に学んだことを踏まえ2学期でも引き続きたくさんチャレンジして成功や失敗を繰り返し個人戦術の理解を深めていきましょう。
ドリブルでは相手と正対している状態から『突破』で相手をかわすことや相手を背負っている状態からターンを使って『方向転換』でボールを奪われないことを学びました。
突破では、タッチの強さや方向、スピードの変化など様々な技術が必要となりました。
初めは技術的なミスが多くありましたが、少しずつ身体の感覚として覚えていくことで相手の向かってくるスピードや身体の向きを観ながらいつ、どこに、どのようなタッチでかわすのかを理解することが出来ました。
また方向転換では相手が激しくボールを奪いにくる中で、相手からボールを奪われない所に置くことや身体全体を使ってガードすることがポイントとなりました。すぐにボールを失ってしまう、どのように守ればいいか分からないという状態だった中でもポイントを抑えて繰り返すことでよく相手を観て判断してプレーを変えることが出来ました。
次に攻撃の際は、仲間がボールを持っているときにどこでサポートをしたらよいのかを学びました。
仲間の身体の向きや、相手の立ち位置に対してサポートの距離、角度、タイミングを意識して行う必要があります。また連続してプレーに関わり続けることで仲間に対してパスの選択肢を与えることができるため、より質の高いサポートをすることが求められます。
今後も実際の試合の中でも正確にプレーを選択出来るように自ら判断して決断できる力を身につけていきましょう。
1学期に学んだことを踏まえ2学期でも引き続きたくさんチャレンジして成功や失敗を繰り返し個人戦術の理解を深めていきましょう。
U-10、U-12、U-15
1学期の攻撃の練習では、相手から奪ったボールを保持して、ゴールに向かって前進することと個人もしくはグループで突破することを練習しました。相手からボールを奪われないように前進・突破をするためのボールの持ち方や相手と入れ替わるタイミングを1v1の練習で学びました。相手守備のプレッシャー強度が高いと観る余裕がなくなり、ミスが起こりますが、少しずつ強度に慣れてきています。
グループでプレーをする際には、ボール保持者のプレーの選択肢を増やすために仲間のサポートが不可欠です。いつ、どこに、どのような状態でサポートすべきかを考えて動くことがポイントになりました。動きの量については、改善が見られましたが、動きの質(いつ、どこに、どのような状態で)については課題が残りました。
技術を効果的に使うためにもサポートの質の改善が不可欠です。ボール保持者においても仲間のサポートを活かすためにパス・レシーブの質を更に向上させることが必要です。
守備の練習では、マークの原則を学び、いいスタートポジションから意図的にボールを奪うことを練習しました。
なぜそのスタートポジションになるのかを理解できたため、タイミングよくインターセプトしたり、相手との距離をつめたり、狙ってボールを奪えるようになってきました。攻撃から守備に移り変わるときに切り替えが遅く、簡単に突破されてしまうという課題もありますが、守備の強度が高くなってきています。
全体を通して、選手間のプレー中の会話が増えてきています。ゲーム形式の練習でも勝負にこだわり、声をかけながらお互いを高め合うことができているため、いい雰囲気で練習することができています。引き続き個人戦術の理解を深めることと技術の精度を向上させていきましょう。
グループでプレーをする際には、ボール保持者のプレーの選択肢を増やすために仲間のサポートが不可欠です。いつ、どこに、どのような状態でサポートすべきかを考えて動くことがポイントになりました。動きの量については、改善が見られましたが、動きの質(いつ、どこに、どのような状態で)については課題が残りました。
技術を効果的に使うためにもサポートの質の改善が不可欠です。ボール保持者においても仲間のサポートを活かすためにパス・レシーブの質を更に向上させることが必要です。
守備の練習では、マークの原則を学び、いいスタートポジションから意図的にボールを奪うことを練習しました。
なぜそのスタートポジションになるのかを理解できたため、タイミングよくインターセプトしたり、相手との距離をつめたり、狙ってボールを奪えるようになってきました。攻撃から守備に移り変わるときに切り替えが遅く、簡単に突破されてしまうという課題もありますが、守備の強度が高くなってきています。
全体を通して、選手間のプレー中の会話が増えてきています。ゲーム形式の練習でも勝負にこだわり、声をかけながらお互いを高め合うことができているため、いい雰囲気で練習することができています。引き続き個人戦術の理解を深めることと技術の精度を向上させていきましょう。
1v1Movesクラス
1学期はボールを運ぶ技術の向上を目指しました。
各月それぞれのドリブルのテーマに合わせたテクニックに挑戦しています。
難易度の高いテクニックもありますが、楽しみながら諦めず、何度も練習して挑戦していく姿が印象的です。
テクニックを素早くスムーズに行うためには、足元の技術だけでなく、上半身と下半身の連動した動きも重要です。
ボールタッチの技術の向上はもちろんのこと、それによりドリブルをしているときに目線が上がったり、身体の動かし方も良い変化が見られるようになってきました。
1v1の練習では、自分の状態(前向き、後ろ向き)と相手の状態(近い、遠い)を理解しその状況に合わせたドリブル(突破、キープ)を判断し実行することが課題となりました。
自分で判断して選べたときには、スピードにのって相手をかわすドリブルや、力強くキープするドリブルができていますが、判断に迷ってしまいボールを相手に奪われることも多いです。
ドリブルを選ぶためには、ボールが来る前に何を、いつ、どこで、どのように見ておくかが重要です。
2学期は、習得したドリブルの技術を発揮するために、自ら判断しその状況に適したドリブルを選べるように練習していきます。
各月それぞれのドリブルのテーマに合わせたテクニックに挑戦しています。
難易度の高いテクニックもありますが、楽しみながら諦めず、何度も練習して挑戦していく姿が印象的です。
テクニックを素早くスムーズに行うためには、足元の技術だけでなく、上半身と下半身の連動した動きも重要です。
ボールタッチの技術の向上はもちろんのこと、それによりドリブルをしているときに目線が上がったり、身体の動かし方も良い変化が見られるようになってきました。
1v1の練習では、自分の状態(前向き、後ろ向き)と相手の状態(近い、遠い)を理解しその状況に合わせたドリブル(突破、キープ)を判断し実行することが課題となりました。
自分で判断して選べたときには、スピードにのって相手をかわすドリブルや、力強くキープするドリブルができていますが、判断に迷ってしまいボールを相手に奪われることも多いです。
ドリブルを選ぶためには、ボールが来る前に何を、いつ、どこで、どのように見ておくかが重要です。
2学期は、習得したドリブルの技術を発揮するために、自ら判断しその状況に適したドリブルを選べるように練習していきます。