2023年度2学期スクール通信　【ルミネ立川校】

保護者の皆様、いつも練習の準備や送迎にご協力をいただきまして、ありがとうございます。
2学期も子どもたちの成長を感じる瞬間をたくさん見ることができました。
保護者の皆様からスクールを楽しみにしている様子やチームでの活躍など、嬉しい報告をたくさんしていただきました。
またサッカーについての質問や困っていることを話していただくこともあり、子どもたちをより深く知ることができました。
これからも相談や嬉しい報告がございましたら、スクールにお越しの際にお話しいただくか電話やメールでお伝え願います。
2024年も『安全に・楽しく・向上する』を目標に、子どもたちがサッカーに夢中で打ち込み、成長する後押しをしていきます。
良いお年をお迎えください。

2学期もスクール、イベント等にご参加ご協力頂きありがとうございます。
あっという間に2023年も終わりに近づいてきました。
7月にある選手と保護者からリフティングの相談を頂きました。
目標の100回にいきたいということで、リフティングのポイントを伝えました。
また、1日の中に5分でもいいのでリフティングをやる時間をつくってくださいと伝えました。
1週間後、やる日もあればやらない日もあった。
2週間後、雨だからやらない日もあった。
3週間後、スクールが始まる前、珍しくリフティングをやっていた。自主練習も毎日続けたそうです。
2カ月後、100回達成。
今ではもっと高い目標をたててやっています。
リフティングがうまくなくてもサッカーがうまい選手はいます。
ですが、リフティングを毎日やり続けたことで、自身を鍛えることができたことは間違いありません。
リフティングの技術が上達したのはもちろん、集中力、忍耐力、継続力、さらにやることで結果がでるという確信から自信もついたと思います。
上達している選手は、上達するだろうという行動と言動を取り続けています。
リフティングをやる習慣がなかった。しかし、この選手は毎日15分、多い時で1時間自主練習をやり続けた。
結果がでるのは、当然。
スクールに通う目的は選手それぞれだと思います。
サッカーの技術を高めたい、友人とトレーニングしたい、体をたくさん動かしたいなど。
色々あると思いますが、その中でもクーバー・コーチングのスクールを通して人としての成長をサポートいたします。
2024年も子どもたちがもっているありのままの姿を受け入れつつ、クーバー・コーチングが掲げている『安全に』『楽しく』『向上』できるように指導いたします。

2学期は1対1の攻撃をテーマにして、相手が前・横・後から来る状況の練習を楽しみながら取り組みました。
足の様々な部位を駆使して進む方向やスピードを変えられるようになり、ゴールに向かうプレーがとても多くなりました。
習った動きにトライすることに加えて、自分のアイデアを発揮する選手も多くなり、コーチたちが驚くプレーを見せてくれています。
運動神経が発達する時期なので、体を思いきり動かしながら、サッカーの楽しさと喜びを感じてもらえるようにしていきます。

ゴールを決めるために、ボールを受け方やフェイントとシュートの技術向上を目指しました。習った1対1の動きを使ってチャンスを作り出し、ゴールに向かうことが増えています。さらにボールを持っていない時に動く選手が多くなり、ボールを持った選手の選択肢が増えています。守備では相手のシュートをブロックしたり、ボールを奪いきることが目立つようになりました。最後のゲームは白熱した試合が多く、結果に拘りながら、逞しくプレーしている姿に成長を感じます。

ボールを持っていない選手の関わり方を学び、攻撃の選択肢を増やす練習をしていきました。ボールを持っていない時に、アクションをおこしてボールを受けられる選手が多くなっています。ボールを持った選手は仲間を観てパスを出すのか自分で行くのかを判断することがどんどん良くなり、仲間と一緒に多彩なアイデアを発揮してゴールを目指せています。

クーバー独自の『ボックス/トラップ』コンセプトを基に、サッカーの試合で中盤を想定した攻撃と守備の個人技術とグループ戦術を積み上げました。4・5年生の「こんなことができるようになったのか」と驚くプレーを見ることが多くなっています。6年生は下級生のお手本となりながら、自分の特徴を試合の要所で発揮して違いを見せてくれています。

12/25（月）～1/8（月祝）の通常スクールは休校です。