長崎県内の地域サッカーの活性化を目指し、今回は西彼杵郡長与町で活動している『長与南JFC』の小学4~6年生の選手を対象に『出張クリニック』を実施しました。当日の晴天にも恵まれ、サッカー日和の一日となりました。
『1対1~攻撃』をテーマに【Feints/フェイント】を行いました。様々なボールフィーリングからクーバー独自のボールマスタリーを行い、両足のボールコントロールの向上を目指していきました。ムーブスはステップオーバー、シザーズを実践しました。ポイントを伝え、反復することですぐに習得する選手が多く見られました。1対1のトレーニングでは1stタッチでゴールを目指しながらも、相手の動きや距離を観て、ムーブスのテクニックを効果的に使うプレーが見られました。ゲームではアタッキングサードでの1対1を仕掛ける選手が多く、見ごたえのある攻防がたくさん見られました。