名古屋みなと校では、この夏休みに1日完結型のイベントとして、「判断」をテーマに合計3回サマースクールを開催しています。
1回目となる今回は、パスを受ける際にどこでどんな体の向きで受けて、どこへファースト・タッチするのかを練習しました。
《7月イベント》 サマースクール①~判断×ファースト・タッチ~ 【名古屋みなと校】
2019.08.08
パスを受ける際の「判断」をトレーニングしました!
- ■開催日
- 2019/07/28
- ■開催場所
- 名古屋みなと校
- ■対象学年
- U-9クラス:1~3年生、U-12クラス:4~6年生
練習内容
まずは、ボールを扱う感覚を養うために、左右両足様々な場所でボールを触るボールマスタリーを行いました。今回は、インサイドのファースト・タッチを行うため、インサイドを使うボールマスタリーを重点的にやってもらいました。
次に、ファースト・タッチの技術練習として、斜め後ろから来るパスをサイドで受けて、①前に向かうゲートをファースト・タッチで通過、②中に向かうゲートをファースト・タッチで通過の2パターンを行いました。
慣れてきたところで、「判断とは、味方や相手がどこにいるのかなど様子を見た上で、次のプレーを選ぶこと」と説明し、その導入としてDFがいない方のゲートをファースト・タッチで通過する練習に移りました。
その後、2対2や3対3のハーフコート・ゲームで、後ろからパスを繋いで前のゴールを狙う練習をしました。
ここでは、「パスをもらう目的を相手にボールを奪われないようにしながら相手ゴールに近づくこと」と定義し、その目的のために「どこでどんな体の向きで受けて、どこへファースト・タッチするのか」を考えながらプレーしてもらいました。
最後にフルコートで4対4に加えてコーチがゴールキーパーとなってゲームを行い、1日練習した内容を実戦の中で発揮してもらいました。
次に、ファースト・タッチの技術練習として、斜め後ろから来るパスをサイドで受けて、①前に向かうゲートをファースト・タッチで通過、②中に向かうゲートをファースト・タッチで通過の2パターンを行いました。
慣れてきたところで、「判断とは、味方や相手がどこにいるのかなど様子を見た上で、次のプレーを選ぶこと」と説明し、その導入としてDFがいない方のゲートをファースト・タッチで通過する練習に移りました。
その後、2対2や3対3のハーフコート・ゲームで、後ろからパスを繋いで前のゴールを狙う練習をしました。
ここでは、「パスをもらう目的を相手にボールを奪われないようにしながら相手ゴールに近づくこと」と定義し、その目的のために「どこでどんな体の向きで受けて、どこへファースト・タッチするのか」を考えながらプレーしてもらいました。
最後にフルコートで4対4に加えてコーチがゴールキーパーとなってゲームを行い、1日練習した内容を実戦の中で発揮してもらいました。
U-9クラスの様子
ファースト・タッチの技術的な要素については、ボールの触る位置をうまく合わせられずに外に流れてしまうシーンが見られました。特に、参加者の大半が利き足と異なる左足でのファースト・タッチで苦戦していました。
相手のいる練習に移行した最初の方は、DFのプレッシャーでファースト・タッチが乱れたり、相手を見る余裕がなくボールに近づいてきて選ぶ状況が作れなかったりという様子が見られました。
その後、判断の要素が増えて少しずつゲームに近づいていく中で個別に声掛けしていくと、徐々に相手やボールから離れて、前を向いてファースト・タッチをしてゴールにスムーズに向かうシーンが増えていきました。
相手のいる練習に移行した最初の方は、DFのプレッシャーでファースト・タッチが乱れたり、相手を見る余裕がなくボールに近づいてきて選ぶ状況が作れなかったりという様子が見られました。
その後、判断の要素が増えて少しずつゲームに近づいていく中で個別に声掛けしていくと、徐々に相手やボールから離れて、前を向いてファースト・タッチをしてゴールにスムーズに向かうシーンが増えていきました。
U-12クラスの様子
ファースト・タッチの技術的な要素については、もう少し強く押し出せると良いと感じられるシーンもあったものの、DFを見てゲートを選ぶ練習においてもタッチの方向を変えることができていました。
ゲーム形式の練習においては、相手から離れた上で、出来るだけゴールに近い位置で体の向きも意識してパスを受けることができていました。
最初の方は、体は前を向いていても状況把握まではできずに、前が空いていても横パスを選んだり、前で受ける意識が強すぎて相手の後ろに隠れてパスがもらえなかったりという様子が見られました。
判断基準を示し、問い掛けながらプレーしてもらうことで、徐々にゴールに向かう目的を意識しながら次のプレーを考えた上で、パスを受けるシーンが増えていきました。
ゲーム形式の練習においては、相手から離れた上で、出来るだけゴールに近い位置で体の向きも意識してパスを受けることができていました。
最初の方は、体は前を向いていても状況把握まではできずに、前が空いていても横パスを選んだり、前で受ける意識が強すぎて相手の後ろに隠れてパスがもらえなかったりという様子が見られました。
判断基準を示し、問い掛けながらプレーしてもらうことで、徐々にゴールに向かう目的を意識しながら次のプレーを考えた上で、パスを受けるシーンが増えていきました。
参加してくれたみんな、ご送迎いただいた保護者の皆さまありがとうございました。
今回は、パスを受ける時の判断をテーマに、目的から手段を考えること、具体的に何を見てどの順番で考えるのかを伝えました。ある程度、自分の中での判断の基準ができたと思いますが、実際にプレーしながら選べるようになるには、ポイントを頭に入れながら実戦を繰り返すしかありません。
引き続き練習に取り組み、実践できるようになって欲しいと思います。
残り2回は、下記をテーマに行います。
8/20(火):判断×「ドリブル」→ドリブルする際に、次のプレーに繋げるためにどうボールを運ぶのかを練習
8/27(火):判断×「フィニッシュ」→シュートする際にDFのどちら側に持ち出し、どこへシュートするのかを練習
※8月7日(水)現在、まだどちらのコースもU-9クラスのみ空きがございます。
詳しくは、下記のイベント情報よりご確認ください。
皆さまのまたのご参加を心よりお待ちしております。
クーバー・コーチング・サッカースクール
名古屋みなと校 スタッフ一同
今回は、パスを受ける時の判断をテーマに、目的から手段を考えること、具体的に何を見てどの順番で考えるのかを伝えました。ある程度、自分の中での判断の基準ができたと思いますが、実際にプレーしながら選べるようになるには、ポイントを頭に入れながら実戦を繰り返すしかありません。
引き続き練習に取り組み、実践できるようになって欲しいと思います。
残り2回は、下記をテーマに行います。
8/20(火):判断×「ドリブル」→ドリブルする際に、次のプレーに繋げるためにどうボールを運ぶのかを練習
8/27(火):判断×「フィニッシュ」→シュートする際にDFのどちら側に持ち出し、どこへシュートするのかを練習
※8月7日(水)現在、まだどちらのコースもU-9クラスのみ空きがございます。
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イベント情報
今後も1Dayスクールやゲーム大会などのイベントを予定しています。
最新情報や詳細は下記ボタンよりご確認ください。
イベント開催1ヶ月前をめどに情報が掲載されます。
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お問合せ先
クーバー・コーチング・サッカースクール名古屋みなと校
担当:宮本
Tel:052-746-9352
Mail:nagoya-minato@coerver.co.jp
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Tel:052-746-9352
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