鳥栖校は、5月13日の佐賀県内の緊急事態宣言解除を受け5月20日からスクール活動を再開しました。
ご家庭に置かれましても不安な状況が続いたと思います。徐々に日常が戻りつつありますが、スクールでは感染予防と復帰明けの選手たちの怪我予防と体力回復にも考慮しながら活動再開のガイドラインをもとに練習を行っています。
1学期の各クラスの様子をレポートします。
《1学期》 スクールレポート 【佐賀校】
2020.07.06
U-6クラス
1学期のテーマ:ドリブルの向上~ボールと一緒に進む~
1学期はドリブルをテーマに、体から離れずにボールを運ぶことをめざしてトレーニングをしてきました。
練習していくうちに少しずつドリブルが上達してきました。この年代は運動神経が飛躍的に伸びる年代です。おにごっこなど遊びの要素をいれながら体を動かす楽しさとサッカーのベースとなる部分の練習(運ぶ・蹴る)をたくさん行い、今後も子供たちがサッカーに没頭できる楽しいトレーニングを目指していきます。
練習していくうちに少しずつドリブルが上達してきました。この年代は運動神経が飛躍的に伸びる年代です。おにごっこなど遊びの要素をいれながら体を動かす楽しさとサッカーのベースとなる部分の練習(運ぶ・蹴る)をたくさん行い、今後も子供たちがサッカーに没頭できる楽しいトレーニングを目指していきます。
U-9クラス
1学期のテーマ:ボールコントロールの向上~受ける・運ぶ・蹴る技術を伸ばす~
1学期は以下の3つを重点的に練習しました。
・アウトサイドを使ったドリブル
・狙ったところにけるキック(インステップ)
・インサイドでボールを正確にファーストタッチ
元気にコート内を走りまわる子供たちの姿がとても微笑ましかったです。相手を観てドリブルの方向を変えるターンの技術もうまく発揮できるようになってきました。
・アウトサイドを使ったドリブル
・狙ったところにけるキック(インステップ)
・インサイドでボールを正確にファーストタッチ
元気にコート内を走りまわる子供たちの姿がとても微笑ましかったです。相手を観てドリブルの方向を変えるターンの技術もうまく発揮できるようになってきました。
U-12クラス
1学期のテーマ:ベーシックスキルの向上~攻撃と守備場面で1対1の強さを発揮する~
小学校高学年は身につけた技術を、状況に応じて判断しながらプレーできるようになる年代です。1学期は、自信をもって1対1の場面(攻守両面)でプレーできるように以下の点を意識しながら練習していきました。
・守備者との距離を観てチャンスがあれば前を向く
・積極的にシュートを打つ(正確性を高める)
・積極的にボールを奪いに行く、奪う技術を身につける
パスを優先順位の一番に置きがちですが、少しずつ守備の対応を観て前を向き、自らゴールを目指しながらプレーを選択できるようになってきました。
・守備者との距離を観てチャンスがあれば前を向く
・積極的にシュートを打つ(正確性を高める)
・積極的にボールを奪いに行く、奪う技術を身につける
パスを優先順位の一番に置きがちですが、少しずつ守備の対応を観て前を向き、自らゴールを目指しながらプレーを選択できるようになってきました。
U-15クラス
小学校で培ってきた技術をより正確に速く発揮できるよう練習していきます。
学校の休校によりそれぞれのコンディションにばらつきがある為例年よりドリルトレーニングを増やし、少しずつ対人トレーニングを増やしていきました。
中学1年生は、新しくなった環境の中で、フィジカルの差などに苦しみながらも上級生に果敢にチャレンジしています。上級生は、各自課題を意識しながら、試合の中で個の力を発揮して状況を打開するプレーを随所に見せてくれています!
学校の休校によりそれぞれのコンディションにばらつきがある為例年よりドリルトレーニングを増やし、少しずつ対人トレーニングを増やしていきました。
中学1年生は、新しくなった環境の中で、フィジカルの差などに苦しみながらも上級生に果敢にチャレンジしています。上級生は、各自課題を意識しながら、試合の中で個の力を発揮して状況を打開するプレーを随所に見せてくれています!