上海スタッフレポート 【2014年5月】
上海校では日本から来たコーチングスタッフが、スクールマスターの寺尾コーチとともに日々指導に取り組んでいます。これからスクールはもちろん、上海での生活の様子をお伝えして行きますのでお楽しみください。
☆今回の上海レポート者プロフィール
◆氏名:浅野 正也 (あさの まさや)
◆出身:中華人民共和国 内モンゴル(18歳〜東京在住)
◆所属:足立加平校
◆期間:4月26日〜5月25日
◆コメント
昨年の夏キャンプで初めて上海に訪れ、2度目となる今回は約1ヶ月間、自分の生まれ育った国の子ども達にサッカーを教える為、上海に滞在しました。去年のワクワクした気持ちと比べ、今年は自分のエネルギー、知識、スキルを全てこの一ヶ月余すところなく、発揮することを目標に決めました。また中国語を話せるというストロングポイントを活用することはもちろんですが、中国の国民性に合わせた指導をしようということにもチャレンジしました。そして初めてメインコーチの経験も出来て、自分にとって大きなプラスになりました。
①八万人中国人クラス
昨年観た時と比べて、随分たくましくなった子どもが多く、全体的にもサッカーに取り組む姿勢も少しずつ良くなっていて頼もしく感じました。中国の子ども達は自己表現意欲がとても強く賑やかです。コーチから与えられることはしっかりやりますが、自分から考えて行動する能力が若干足りないように思います。これからサッカーを通じて学び成長して行って欲しいと願っています。
②プライベート編
◆烏鎮
中国の観光人気スポットベスト10のひとつといわれる場所です。
烏鎮は上海から新幹線で約40分離れた町で、中国上海、杭州、苏州に囲まれた浙江省杭嘉湖平原にあります。
中国らしい町で、江南水乡と言われます。
中国南部(浙江,江苏 )の文化を1300年前の様子をそのまま現した場所です。
ぜひ行ってみてください!