上海スタッフレポート
2010年に開校した上海校、開校から5年が経ちました。現在では、日本人の子どもだけではなく、中国人、欧米人の子ども、また保護者や・指導者の方にも指導を行っています。
上海校の活動を報告していきます。
☆今回の上海レポート者プロフィール☆
◆氏 名:小林 康司
◆出身地:大阪府高槻市出身
◆所 属:上海校(2014年~)
◆コメント◆
2012年より上海校の活動に断続的に携わり、2014年5月より継続して上海全域で指導をしています。サッカーは老若男女・国籍を問わず楽しめるスポーツだと、改めて肌で感じる毎日です。
上海での活動を紹介していきます。
◆クーバー・コーチング上海活動レポート◆
上海校では、主に世紀公園にてスクールを開催しております。
各曜日、国籍を問わず子ども達が参加しているので、ピッチでは日本語、英語、中国語が飛び交っています。
2か月に1度は保護者・指導者クラスを開催し、子ども達だけではなく、大人の方にもクーバー・コーチングを通じてサッカーを楽しめる環境を用意しています。
世紀公園会場でのトレーニングだけではなく、様々な会場で指導を行っています。
また要望があれば、派遣指導という形でお客様の希望される場所での指導も行っています。
過去には中国人の子どもを対象としたキャンプも行いました。
楽しむことが大好きな中国の子ども達、キャンプを通じて楽しむだけではなく、技術的にも精神的にも大きく成長した姿が見れました。
キャンプ活動報告 ⇒ 1・2・3
中国では、2015年より国を挙げてのサッカー強化政策が採用され、各小学校でもサッカーの授業が必須となりました。この事からわかるように中国全体で今、サッカーが注目されています。
上海校では今後も、様々な人に技術が向上する喜び、サッカーの楽しさをクーバー・コーチングを通じて伝えていきます。
◆プライベート編◆
夏の休暇を利用して、世界的にも有名な世界遺産、万里の長城(北京)に行ってきました。
360度見渡す限り、山の尾根に長城(道)が見え、その壮大さに目を奪われました。世界最大規模の観光地というだけあり、世界各国から訪れる人が多く、平日にも関わらず、たくさんの人がその景色を楽しんでいました。
中国の広大さ、深い歴史を感じさせる、素晴らしい場所でした。季節や時間により、見える景色が違うと聞き、再訪を心に誓いました。