アルフレッド・ガルスティアンによる指導者講習会レポート【つくば校】

また、今回は特別に、アルフレッドとの旧友でもある 現クーバー・アカデミー・オブ・コーチング講師松本光弘先生（日本サッカー協会特認理事、元筑波大学教授）にもご参加いただき、参加者の皆様と共に汗を流されました。

参加された皆様は、アルフレッドの話にとても熱心に耳を傾けており、実技練習にも積極的に参加される姿勢が印象的でした。講習会後には懇親会も行いましたが、懇親会の中でも多くの質問をいただき、参加者の方々の熱意を非常に強く感じました。今回の講習会はいかがでしたでしょうか。今後の指導において参考にしていただけましたら幸いです。参加者の皆様と交流を深めることができ、とても充実した一日となりました。

参加者の皆様、また、開催にあたり、ご尽力いただきました茨城県サッカー協会 指導普及委員会 委員長の佐藤誠一郎様、水戸市サッカー協会理事長の沼田邦郎様をはじめとした関係者の皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

以下、アンケートの一部の抜粋です。参加者の皆様、ご協力ありがとうございました。

「（クーバーのことは）15年前に日本語版ビデオを見て知っていました。段階を踏んだ指導方法などを直接アルフレッドに指導いただき、大変参考になりました。」
「10年以上前、知人よりビデオを紹介されて知っていました。クーバー・コーチングが常に進歩していると感じました。クラブでの指導に活用できると思います。」
「10年ぐらい前から松本先生の紹介でクーバーを知っていた。段階的なトレーニングのポイント、スピード＋テクニックの話が面白かった。」
「サッカーを始めた小学生のころにクーバーのトレーニングをやっていました。頭の中が整理されて今後の指導に役立ちそうです。ありがとうございました。」
「子供たちを競わせる、飽きさせないなど、参考になった」
「スピードを重視した指導法が参考になった」
「指導法を体系化することは大変な作業だと思うが、重要だと感じた。練習の流れがきれいなのが印象的だった。トレーニングプログラム作成の重要性を感じた。」
「コーチングについてシンプルに順序立てて観察する手法が大変わかりやすかった」
「次のアクションへの移り変わりのスピードの重要さが参考になった」
「水戸校・つくば校以外にも、県西地区にも作って欲しい！」