10月イベント〜スペシャル交流イベント「東日本大震災復興祈願イベント」〜【3校合同】

FC水戸ホーリーホックとクーバー・コーチングが、東日本大震災復興を祈願してサッカーイベントを共同開催いたしました！！

この交流イベントは3回目となりますが、今年は大震災の影響もあり、茨城県の隣県である被災地福島のクーバー・コーチング・サッカースクールいわき小名浜校といわき中央台校スクール生ならびに被災地の小学生を無料招待し、復興祈願を込めて開催いたしました。
このイベント中に、クーバー・コーチング・サッカースクールでは、震災復興のための募金活動をおこない、茨城新聞社を通して被災地へ義援金をお送りいたします。
FC水戸ホーリーホックからは、鶴野選手（18番）・神村選手（19番）・小幡選手（22番）の3名にご参加していただき、中でも鶴野選手（18番）は、クーバー・コーチングの卒業生であり、当時、札幌校で技術を磨いておりました。

当日の秋空は、肌寒さを感じましたがイベントを開催するお昼から段々と暖かくなりました。
大震災の後、福島県では屋外の活動が危ぶまれたりとお聞きしましたが、今日は遠方からの参加者も多く、現役Ｊリーガーとのエキシビジョンマッチを子供たちは楽しみにしていたようです。
FC水戸ホーリーホック所属選手も、子供たちの緊張などをなくそうとウォーミングアップから参加していただき、多くのコミュニケーションと共に汗もたくさんかいていました。
試合では、保護者の方からも歓声があがるほどのＪリーガーの力強く、速いシュートに子供たちは興奮気味！！選手と一緒にプレーした子供たちも負けじと迫力あるプレーで応戦するなど、笑顔の中、大きな歓声が何度もあがりました。
普段、経験することがない選手との貴重な一日を過ごし、みんなの笑顔を見ることができて、コーチ達も嬉しく思います。この経験を糧にみんなの更なる活躍を期待しています！！

FC水戸ホーリーホック沼田社長から選手とチームマスコット「ホーリーくん」の紹介も♪


開会式では、選手と一緒にホーリーくんも参加していただきました。その後、ウォーミングアップへと続き、選手も子供と一緒になって準備運動！徐々に会場では笑顔が増え、活気が出てきました。

試合前の説明やウォーミングアップ。ちょっと緊張気味でした。


ルール説明では、落ち着かない感じもありましたが、ボールを使ったウォーミングアップは、気合十分です！！

福島県いわき市からの参加してくれた友達は、試合後に選手とリスペクトの握手！


小幡選手（22番）も、一人で4人を相手にしてプロの技を披露してくれました♪
試合後は、選手たちのフェアプレーを讃えて握手のリスペクト！

プロをめざして！！

高学年の試合では、チャレンジが果敢に行なわれました。
選手たちも守備の時間が増え、保護者の応援も熱い中、笑顔も多く見応えのある展開で活気溢れていました。

☆★☆　アトラクションのPK合戦は子供たちに大好評♪　☆★☆


アトラクションでは、エアゴールを使ったシュートゲーム等も行ないました。
ホーリーくんがゴールキーパーとなると行列です♪

閉会式は、いわき市からの参加者も挨拶し、神村選手（19番）他からも総括していただきました。


子供だけでなく、選手もサッカーが楽しいと感じていただきました！

鶴野選手（18番）から試合のチケットや小幡選手（22番）のサインをもらいました！


参加した子供たちへ選手から直接応援チケットが渡されました！
次は、選手に会うためにスタジアムで応援です！

最後の写真撮影は、笑顔です♪　選手とコーチの共演も！？


参加した子供が満足してくれた様子もうかがえて、今回のスペシャル交流も子供達と保護者、選手、スタッフが笑顔溢れてのイベントになりました♪

遠方からご参加いただいた皆様の気持ちをはじめ、サッカーを通じて一日も早く震災復興が実現できるようクーバー・コーチング・サッカースクールでは、願っております。