クーバー・コーチング・サマーキャンプを3年ぶりに開催します。
新潟中央校スクールマスター・今村公彦コーチは、上越妙高会場のキャンプに参加します。キャンプの魅力やトレーニング内容について聞きました。
クーバー・コーチング・サマーキャンプを3年ぶりに開催します。
新潟中央校スクールマスター・今村公彦コーチは、上越妙高会場のキャンプに参加します。キャンプの魅力やトレーニング内容について聞きました。
「メンタルの部分が成長した」
キャンプに参加した子の保護者からお話があります。毎年のように。
子どもたちは期間中、親元離れて、知らない仲間約20名と生活して……時間を守ることや自分の荷物の管理、入浴など、出来ないなりにも自分の身の回りのことをやらなければならない訳です。新しい経験・環境が育ててくれるのではないでしょうか。
「 キャンプ後、チームの試合で、積極的なプレーができるようになった」とも。
以前はパスを選択していたところドリブルで仕掛けるようになったり、シュートするのをためらっていた場面でも打てるようになったりしたそうです。
「キャンプで初めて会った仲間と仲良くなって連絡先を交換した。その後も交流が続いている」といた話も聞きます。
保護者の皆さんの声を聞くと、「子どもたちはキャンプに参加するが価値ある」と改めて思い知らされます。
「ゴール前の攻撃」に特化したトレーニングを行います。
初日はゴールチャンスを作り、決めるための「フィニッシュ」。2,3日目はコンビネーションプレーです。午前がワンツーパス、午後がオーバーラップ。3日目午前がスイッチプレーがテーマになります。いずれも相手ゴール前を想定して、どのように攻撃のチャンスを作るかに焦点をあてます。
セッションプラン(練習メニュー)は世界で活躍する選手をモデルに組み立てます。目標は、スタープレーヤーのようなプレーができるようになることです。
たとえば、サイドでボール持っている選手が、縦に行くふりをしてゴール方向にカットインしてシュートもできるし――
カットインではなく中央にいる仲間と協力して、ワンツーパスで崩すこともできるのが理想です。
個人でも、仲間とのコンビネーションでも相手守備陣を崩すこと。両方できることが大事です。
ゴール前でミスを恐れず積極的なプレーができるようになってほしいです。パスを受けるとき、相手からボールを奪われないようゴールを背にしてキープしがちです。シュートチャンスとは言えません。
リスクを負ってでも、ゴール方向にファーストタッチをするとか、パスではなく自らシュートを打ちにいくとか。得点を狙うプレーができるようになってもらいたいです。
参加する方のほとんどが、チームに所属していると思います。ゴールを決め切れる選手がチームでも重宝されるのではないでしょうか?
攻撃的なプレーを身につけたい、そういうポジションやっている選手に、ぜひ、参加してほしいです。
標高が高いので、夏でも比較的、涼しいことです。午後は少し暑くなりますが、午前中はかなり過ごしやすいです。練習中、子どもたちから「暑い!」との声がほとんど上がりません。暑すぎると動きが鈍くなるものですが、軽快に動いている様子が見受けられます。
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あと、イルミネーションもキレイです。
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(写真撮影:2019年)
新潟産コシヒカリがおいしいです。施設では、いろいろな団体のスポーツ合宿を受け入れている実績から、「ごはんは大事」とスタッフの方々が口を揃えます。食事のメニューも気を使っていただいています。
キャンプ地は長野県と新潟県の境にあります。実は、長野市内から車で1時間以内でアクセスできるんですよ。新潟市内から2時間。上越エリアも近いです。この付近にお住まいの方のご参加をお待ちしています。
期間 | 7月27日(水)~7月29日(金)2泊3日 |
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場所 | アパリゾート上越妙高(新潟県妙高市桶海1090) |
対象 | 小学4~6年生男女 |
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