《7月イベント》 保護者セミナー ~育成年代との関わり方~ 【CFK駒沢】

2026.07.16
■開催日
2026/07/16
■開催場所
ラ コレッツィオーネ 3階ホール
■対象学年
サッカー少年少女の保護者
COERVER FOR KIDS 駒沢では、「育成年代との関わり方」をテーマに、保護者の皆様を対象としたセミナーを開催いたしました。

今回のセミナーでは、クーバー・コーチング・サッカースクールで長年育成年代の指導に携わってきた寺尾 厚志が講師を務めました。

質疑応答を含め約120分にわたり、指導現場で培った経験や選手とのエピソード、心理学的な視点、親子で楽しめる脳活性化トレーニング「ライフキネティック」を交えながらお話ししました。

第1部 育成年代との関わりから学んだこと

第1部では、寺尾の指導者としての歩みを振り返りながら、日本サッカーの発展とともに歩んできたコーチングキャリアについて紹介しました。
また、指導者として活動を始めた当時に感じた「元プロ選手ではない」という葛藤や、そこから学び続ける姿勢の大切さについてもお話ししました。

子どもたちへ効果的に伝えるための言葉選びや表情、身振り手振りなど、指導現場で大切にしているコミュニケーションについて、具体的な事例を交えながら紹介しました。

さらに、マズローの欲求段階説をサッカーに置き換えながら、子どもたちの意欲や成長を支える「承認」の重要性、安心して挑戦できる環境づくりについてもお伝えしました。

第2部 教え子から学んだ「夢」と「目標」

第2部では、これまで数多くの選手を指導し、日本代表として活躍する選手をはじめ、国内外でプレーする選手の育成にも携わってきた経験をもとに、子どもたちの主体性や判断力を育む関わり方についてお話ししました。

実際の指導経験を通じて感じた「夢や目標を持つこと」の大切さ、そして目標達成に向けて努力を積み重ねる過程について紹介しました。

幼少期には特別な存在ではなかった選手が、どのように目標から逆算して行動し、成長を続けてきたのか。また、苦しい状況や壁に直面した際にも、自ら考え、最適解を探しながら挑戦を続けてきた姿勢についてお話ししました。

夢を持つことだけでなく、挫折や困難と向き合う力、そして目標に向かって継続することの大切さについて、参加された皆様と一緒に考える時間となりました。

第3部 ライフキネティック体験

最後は、脳を活性化しながら判断力や集中力を高める「ライフキネティック」を実際に体験していただきました。

座ったままでも取り組める簡単な動きを中心に、左右・前後の動きを組み合わせたり、じゃんけんや異なる手の動きを加えたりすることで、頭と身体を同時に使うトレーニングを実践しました。

参加された保護者の皆様からは、
「思っていた以上に難しく、楽しく頭を使えた」
「子どもと一緒に家でも取り組んでみたい」
といった感想をいただきました。

また、ご家庭でも継続して取り組んでいただけるよう、オンラインで受講できるライフキネティック体験会・本コースについてもご紹介しました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今後もCOERVER FOR KIDS 駒沢では、子どもたちの成長を支えるため、保護者の皆様にも役立つ情報や学びの機会を提供してまいります。

講師:寺尾 厚志

1997年よりクーバー・コーチングで指導を開始。
スクール開校・運営や指導者養成機関の立ち上げに携わり、スクールマスターとして豊富な育成年代の指導経験を持つ。
日本代表選手を含む多くのプロサッカー選手を育成し、2010年以降は中国でも選手育成・指導者教育に従事するなど、国内外で幅広く活動している。
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