一般社団法人熊本県サッカー協会主催「キッズプロジェクト」クーバー･コーチングサッカークリニックレポート

熊本県サッカー協会主催「キッズプロジェクト」の一環である【エリートトレーニング】にて、クーバー・コーチングによるトレーニングを行いました。
熊本県サッカー協会は日本サッカー協会から「ＪＦＡキッズプログラムモデルＦＡ」に選定されており、「エリート育成プログラム」の実施などキッズサッカーの発展にも力を入れております。

今回は『グループプレー（ポゼッション）』をテーマに、ゴールをめざすことを意識しながら、個人でもグループでもボールを保持することを練習しました。
トレーニングでは、パスを受ける前やボールの移動中に、前の状況(相手や味方の位置など)がどうなっているのかを観て、次のプレーをより正確に判断するように選手に伝えていきました。徐々に、周りの状況を観ておく選手が多くなり、ボールを保持することを意識しながらプレーを選択することが増えていきました。また、ボールをもっていない選手のサポートの動きが早くなり、多くの選手がプレーに関わることでボールを保持しながら、ゴールをめざす場面が多く観られました。

これからも熊本県サッカー協会のキッズサッカーを中心とした活動への、指導サポートを続けていきたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。

■参加スタッフ
　松下　　亮（熊本御幸校・熊本菊陽校スクールマスター）
　今川　元樹（熊本戸島校スクールマスター）

 【参加してくれた選手達と集合写真】