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プロサッカー選手になる夢を叶えた元スクール生 小林大智さん

2021.01.18.MON

プロサッカー選手になる夢を叶えた元スクール生がいます。

小林大智さん(桃山学院大学サッカー部:2021年1月現在)

小林さんは2021年シーズンより、Jリーグ・ヴァンラーレ八戸への加入が内定しています。

小4〜中3の6年間、光明池校に通い、大学の4年間はサッカー部に所属しながら、同校でアシスタントコーチをしていました。子どものときに指導をうけた澤井昭人コーチとともに、生徒時代の思い出や今後の目標について小林さんに聞きました。

澤井昭人コーチ(光明池校スクールマスター)

Q:スクール生時代の一番の思い出は?

ゲームデーを楽しみにしていました。中学生のときはコーチとの対決が楽しかったです。いい練習にもなっていました。
大智は向上心がすごく強く、トレーニングに臨む姿勢が非常に良かったです。楽しむときと、真剣に取り組むときのメリハリをつけられていましたね。どこに行っても成長できるだろうと感じていました。その延長線上にプロ選手があったのだと思います。

Q:コーチに言われて印象に残っていることは?

「ミスを恐れずにチャレンジをしよう」と言ってくれたことです。これまでいろんなことに挑戦してきました。
「3年間は短いから自分が思っている以上に努力をした方がいい!」
高校入学まえに聞いたこのことばが忘れられません。いつもこころがけていました。

Q:スクールで練習したことで、為になったのは?

ボールマスタリーですね。タッチの感覚が良くなりました。ポジションはディフェンスですが、他の選手より技術はついていると思います。攻撃的なことや前線へのフィードができるようになりました。

Q:保護者からどんなサポートをしてもらった?

やりたいことをやれるような明るい雰囲気を家族が作ってくれました。こころが浮ついているときは厳しく注意してくれたりもしますが、基本的にはポジティブな声をかけてくれます。本当に感謝しています。

Q:アシスタントコーチをするきっかけは?

高校卒業の際、澤井コーチに「大学でもサッカーを続けるなら、子どもを教えることで、自分のプレーにも生きてくることがあるはず。やってみないか?」と声をかけてもらい、はじめました。

Q:コーチをしてプレーに役立つことはある?

「生徒のプレーを分析し、アドバイスする」っていうのがコーチのしごとです。それをやっていたことで、試合中、判断がよくなりましたし、プレーの選択肢が増えた気がします。

Q:加入するチームから、どんなことを期待されていると思う?

後方からの攻撃的なパスじゃないかと。ビルドアップがしっかりできるってところを評価してくれたのだと思います。
ボールマスタリーのおかげです(笑)

Q:今後の目標は?

1年目から試合に出て活躍したいです。チームも個人もJ2→J1へのステップアップを目指しています。教えていたスクール生とJリーグでおなじピッチに立てたらいいですね。
さらにその先はコーチとして戻ってくるよね?
指導者にも興味があります。クーバー・コーチングでは非常に楽しめましたし。

【動画】スクール生へのアドバイス

長所を持っている選手が好まれると思います。ぜひ、得意なことを身につけてほしいです。短所もできるだけなおす努力もしてほしいです。負けず嫌いな気持ちを持って、何事にも臨みましょう。

光明池校のスクール情報