体の動きをスムーズにする5つのストレッチ体操

ももの裏側を伸ばす(大腿四頭筋)

なんでやるようになったか?
--(有吉)モモの裏が痛くなったり、肉離れしたことがあります。その予防で行うようにしています。

やり方は?
--(有吉)ストレッチする足は、ひざを伸ばして、カカトを地面につけます。反対の足は、ひざを地面につけます。上半身は、胸を伸ばしたひざの方向に倒していきます。

どのくらい?
手でひざを押さえならが、反対の手でつま先をつかんで、左右5秒程度

手でひざを押さえて、ひざを軽く「曲げる&伸ばす」を繰り返します。

どのくらい?
左右とも、ひざを伸ばして5秒くらい、軽く「曲げる&伸ばす」動きを5秒程度

足の付け根や腰から脇にかけて(股関節・ちょうよう筋・腹斜筋)

やり方は?
--(有吉)片方の足のひざを地面につけます。反対の足はひざを曲げて、前へ。ひざを地面についている足がわのウデを挙げます。

--(有吉)両うでを挙げ、体を横に倒すと、更に伸びます。んーー、気持ちいい。

どのくらい?
左右とも、5秒程度

ももの内側(内転筋)

やり方は?
--(有吉)片方の足のひざを地面につけます。反対の足はひざを伸ばして横へ。

--(有吉)上半身を前に倒し、ひじを地面につけると、更にストレッチされます。

どのくらい?
左右とも、上半身を前に倒し5秒程度

ももの前側(大腿四頭筋)

やり方は?
--(有吉)立った状態で、片足のひざを曲げて、つま先を持ち、おしりにくっつけるようにします。足と反対のうでを空に向けて挙げます。

--(有吉)空に向けて挙げたうでから反対の足までが、一直線に伸びているぞ、これからこの筋肉を使うぞ、と心の中で、意識することが大切です。

--(有吉)次は、うでと足を同時に振って、動きの連動をさせながら、行います。試合中の、筋肉の動きを意識するのです。

どのくらい?
左右とも、ももを伸ばして5秒程度。うでと足をふる動きを5回程度。

肩甲骨の周囲(後背筋)

やり方は?
--(有吉)両手を前に突き出して、ひじを曲げて、うでを後ろに引きます。

--(有吉)2つある、肩甲骨を狭めたり、広げたりすることを意識すると、肩甲骨周りの筋肉をストレッチできます。

肩甲骨とは意外に思うのだけれども・・・?
--(有吉)肩甲骨の動きって重要なんです。キックのとき、蹴る足と反対側の手を振り上げますよね。肩甲骨の動きがよいと、しっかり振れて、良いキックが蹴れます。

走るときにも手を振りますよね。肩甲骨がストレッチされていると、手の動きがよくなり、走りやすくなります。

肩甲骨が閉まっていると、姿勢がよくなり、相手からコンタクトを受けてもバランスを崩しにくくなります。

どのくらい?
両手を突き出し、ひじを曲げてうでを後ろに引く一連の動きを5~10回。

>> [まとめ]

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