【参加コーチインタビュー】苗場会場 松井洸叡コーチ「選手たちの力になりたい」

松戸八ケ崎校スクールマスター松井洸叡コーチは今夏、サマーキャンプ苗場会場に参加します。

キャンプ中の指導に対する想いや、参加者に身につけてほしいプレー、普段指導しているスクール生の変化について聞きました。

松井洸叡コーチ

ーーキャンプ参加者に、どういう成長を遂げてほしいと思い、指導していますか?

「自分を表現することが得意ではない」
「自信を持ってプレーできない」
「失敗を恐れてチャレンジできない」
そういう選手たちの力になりたい、という想いが私は強いです。

 

現役時代、自分がそういう選手でした。苦い思いをした経験があります。
選手として最後の試合の時、もっというと現役時代の最後の1年間はずっと、失敗が怖くてボールを受けることを恐れている状況でした。

 

結局、最後の試合、何もできないまま途中交代し、ベンチで最後の笛を聞き、チームも負け、選手生活が終わりました。

 

試合後、応援してくれた方々がいるスタンドへあいさつをしにいったとき、私の母親が拍手してくれている姿を見ました。

幼稚園からサッカーをはじめ、最後までずっとサポートしてくれた親へ見せる最後の姿が「ミスを恐れてプレーしている自分」という申し訳なさ、自分の情けなさ、不甲斐なさで涙が止まりませんでした。

「失敗から逃げていることが最大の失敗なんだ。それが結局、一番成長しないし、後悔することになる」

選手時代の経験から、自分を表現することが得意でない子も、ピッチ上で自分の強みをどんどん出していけるように、たくさんチャレンジすることから自信を掴んでもらえるようになってほしいです。

 

かかわった子たちが、自分の武器を知り、武器がなにか分からないならいっしょに見つけ、背中を押す言葉をかけていきたいと思っています。

ーーキャンプを通して、どんなプレーができるようになってほしいですか?

「シンプルに時間をかけず、少ないタッチ数でも相手を突破できる、ゴールチャンスを作り出せる選手」のことを良い選手と考えています。

 

三苫選手のようなかっこいいドリブル突破。ネイマール選手のような華麗な足技も好きです。

ただそのドリブルの前には、裏へ動き出してキラーパスをもらったり、ファーストタッチで突破したりするかけひきをものすごくやっているように思います。

 

「パス1本で相手を置き去りにする」
「トラップだけで相手を置き去りにする」
そういうプレーがあるからこそ相手がなかなかプレッシャーをかけられなくなり、ドリブルをする余裕ができやすくなると考えます。

 

ドリブルが強みの選手や、ドリブルが好きな子どもたちがたくさんいると感じます。だからこそ、ボールを受ける前のポジショニング、動き出し、ファーストタッチのかけひきを学んで成長してほしいと思っています。

ーー過去、キャンプに参加したスクール生にどんな変化が見られましたか?

キャンプに帰ってきてから次の練習の時には、「いま週1回でクーバーに通学しているけど、週2回通いたい!」と伝えに来てくれました。とてもキャンプが楽しかったようで、その経験が「サッカーが好き!」 「うまくなりたい!」 というモチベーションに繋がっているように感じます。

 

キャンプ参加前は、はじめてキャンプに参加することもあり 「楽しめるかな? 大丈夫かな?」と少し緊張している様子でした。

 

お母さんも心配している様子で相談も受けましたが、「行ってよかった!」「チャレンジさせてよかった!」と感じていただき、今回のサマーキャンプにも、別会場に、はりきって参加する予定です。

苗場会場紹介

日時 2026年7月28日(火)~2026年7月31日(金)
場所 苗場プリンスホテル
苗場グリーンランド(新潟県南魚沼郡湯沢町三国202)
対象 小学4~6年生

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