ビジネスマナーにはビジネスを円滑に進めるための潤滑油のような役割があるということを学びました。
コーチとして、グラウンド内で選手と保護者の方に満足してもらえるコーチングを行うのはもちろん、グラウンド外での言動にも気を付けていこうと思います。
アカデミー
2021.09.15.WED
ビジネスマナーにはビジネスを円滑に進めるための潤滑油のような役割があるということを学びました。
コーチとして、グラウンド内で選手と保護者の方に満足してもらえるコーチングを行うのはもちろん、グラウンド外での言動にも気を付けていこうと思います。
アカデミー第23期生
三浦 継士(みうら けいし)
岩手県出身
中学2年生の時に、東日本大震災復興支援のために地元陸前高田市に出張コーチングに来てくれたことがきっかけでクーバーを知りました。
adidasの支援でドイツに2週間行き、現地のクーバー・コーチングの指導を受けたことは今でも鮮明に覚えています。
ビジネスマナーは世代を超えて共通する1つのコミュニケーション方法と言っても言い過ぎではないでしょう。
ビジネスマナー研修を踏まえ、私がスクール現場で実践しようと思うことを5つ挙げます。
大切にしていることは、元気に挨拶をすることです。
特に無料体験や初めてクーバーのイベントに参加していただく保護者の方・お子様には、良い印象を持っていただけるようにすることを心がけています。
スクール終了後は、参加していただいたことに感謝し、元気な声で「ありがとうございます。」と伝えています。
子供たちへ上からものを言うのではなく、同じ目線に立ち共に考え成長することを意識しています。
また指導者として選手の手本になるべく、丁寧な言葉遣いになるよう気を配っています。
コーチの仕事は書類仕事も多く、締切は守るように仕事を進めています。
スクールが始まる前の時間に事務作業をすることがあり、効率よく作業を進めないとスクール開始時刻までに終わらせることができなくなってしまいます。
私はスクール生とのどんな小さな約束も必ず守る、という想いを強くしました。
そのことが最後にはクーバー・コーチングの組織としての成長に繋がるからです。
第一印象を悪くしてしまうような容姿(長髪、髭など)はしないようにしています。
またコーチとしてふさわしい引き締まった体型にするなど、細部まで気をつけています。
クーバーでは、”スクール生にサッカーが上手くなってもらう”ことを目的とし、スタッフ間のコミュニケーションを大事にしています。
スクール開始前にスクールマスター・サブマスター・アシスタントコーチ全員で集まり、その日の練習メニューを確かめています。各練習の注意点、スクール生に伝えて欲しいことなどの情報を共有しています。
また指導者としてだけではなく社会人としても、選手のお手本になれるように自分自身を律しています。
コーチは選手のあこがれの存在でありたいと願っています。
最後に、コーチは常に保護者の方とコミュニケーションを取ってお子様の様子を知りたいと思っています。クーバー以外のサッカーのことでも大歓迎です。
トレーニング終わりでも、お電話でも、ぜひ連絡ください。
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