夏休みも始まり7月のスクールも全日程終了しました。
8月7日にクーバー・コーチング・オーストラリアよりレイチェルコーチが小倉校のスクールに参加してくれました。
世界中で活動しているクーバー・コーチングですが、日本とオーストラリアではコーチ交換留学プログラムを行っております。
このプログラムはスタッフの成長のみならず、お互いの国の子供達にも、他国のコーチと交流することでコミュニケーション能力を高めたり、異文化を学ぶことができる機会を提供しています。
2016年度には瀧口もオーストラリアで活動して、サッカーのみならず生活しながら文化や歴史も学ぶことができました。
レイチェルとはその際に一緒に活動した仲間です。
レイチェルはオーストラリアのアカデミー(日本のスクールに相当)を卒業後に、クーバー・スタッフとして活動をはじめました。
アカデミー在籍時には、日本に来日してプレーしたり、プレーヤーとしてDVDでデモンストレーションをした経験があります。
さらに本国では年間最優秀選手として、『ジム・ロバーツ賞』を受賞した名プレーヤーです。この賞はサッカーのうまさだけではなく、努力すること、仲間の見本となれること、宿題を自分からやってくる等、様々なことができる選手であることが受賞条件となります。
一緒にプレーすることでいつもとは違った経験を積むことができる絶好の機会となりました。
特にコミュニケーション・スキルの向上に繋がったのではないでしょうか。
U-9クラスの子供達には小倉校を代表して挨拶をしてもらいました。挨拶をたくさん練習してきてくれてありがとう。レイチェルにも気持ちがつたわりました。
今後もサッカーのみならず、コミュニケーション・スキルも高めていくことで、世界で活躍する選手を目指していきましょう!
オーストラリアのジェイソンをはじめ、レイチェルありがとう!
私自身もたくさんのことを学びました。
また一緒に活動できるのを楽しみにしています。